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高校中退・評価額“数百億円”の株式を所有する大株主が、「有名大学を出て、大企業に入り、役員や社長まで出世した人」より自分のほうが〈幸せな富裕層〉と断言するワケ

高校中退・評価額“数百億円”の株式を所有する大株主が、「有名大学を出て、大企業に入り、役員や社長まで出世した人」より自分のほうが〈幸せな富裕層〉と断言するワケ

「いい学校を出て、いい会社に入れば一生安泰」。そんな昭和から続く“人生の王道エスカレーター”が、もはや安全ではないことに多くの人が気づきはじめています。終身雇用の崩壊、大企業の凋落、そして予測不可能な世界情勢……。「会社」という枠組みに依存し続ける働き方は、実は最もハイリスクなのかもしれません。では、先が見えない時代を生き抜き、「本当のお金持ち」になるための条件とは何でしょうか? 嶋村吉洋氏の著書『人生100年時代を生き抜くための億万長者のコミュニティ資本論』(プレジデント社)より、そのヒントを探ります。

「会社」に縛られていては「本当のお金持ち」とはいえない?

こんにちは、嶋村吉洋と申します。私は、16歳で高校を中退して社会に出てからというもの、「会社」と呼ばれる組織に属したことがありません。

現在に至るまで自分のコミュニティづくりに邁進し、そこで100件以上のさまざまなビジネスを手がけてきました。その結果、現在ではサイバーエージェントやテレビ東京、朝日放送、オリコンといった名だたる企業の大株主となり、所有する株式の評価額は数百億円(2025年9月末現在)を超えています。

また、数年前からスタートした、ワールドセールスを狙った映画製作においても、エグゼクティブプロデューサーとして関わった作品がアメリカやヨーロッパ、韓国などの国際映画祭で受賞を重ね、最新作はネットフリックスで6カ国の1位と2位、アメリカの配信で初登場1位にランクインしました。世間的には「ビジネスの成功者」なのかもしれません。

世の中の多くの人々は、学校を卒業すると会社に就職し、従業員としてキャリアを積み上げていきます。中にはマネジャーなどの管理職に昇進し、うまくいけば役員や社長の地位にまで上り詰める人もいるでしょう。

しかし、私から見れば、このような人たちも「会社」という枠組みに縛られている意味においては、「本当のお金持ち」とは言えません。

私の周囲で「本当のお金持ち」と呼べるのは、「会社」という枠組みに縛られずに、プロジェクトごとに一緒に働く仲間を組み替えたり、時には資金だけ投じて自らは現場に関わらない――そんな「脱会社」型の働き方をしている人たちです。

成功者は“3つの資本”に恵まれている

「成功」という言葉の定義は人それぞれですが、私の考える「成功者」とは、「社会資本」「人的資本」「金融資本」という“3つの資本”に恵まれて、誰からも束縛されず、またお金にも縛られない自由な立場で、自分のやりたいことを実現できている人たちを指します。

残念ながら、「資産はあるが、幸せではない人」は世の中にいくらでもいます。一方で、私が子どもの頃に出会った「幸せなお金持ち」は皆、これら3つの資本を手にしているように見えました。

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