◆スマホは便利なだけじゃない

30代から40代の約60%が首や肩の痛みを感じているとの結果もあるそう。長時間のスマホ使用で首の湾曲がなくなりまっすぐになってしまった状態でストレートネックとも呼ばれるこの状態、数々のリスクがあるのでこの記事を読んで現状把握と改善していきましょう。
スマホによる首の痛みの原因は下記のポイントが挙げられます。
〇姿勢の悪化
⇒スマートフォンを使用する際、多くの人が頭を前に傾けたり、肩を丸めたりする不自然な姿勢をとります。この姿勢を長時間続けることで、首の筋肉や靭帯にストレスがかかります。
〇長時間の使用
⇒スマートフォンやタブレットを長時間使うことで、首や肩への負担が増加し、筋肉が疲労することがスマホ首の原因になります。
〇運動不足
⇒デジタルデバイスの使用が増えることで、身体を動かす機会が減り、筋力や柔軟性が低下します。これにより、姿勢を支える筋肉が弱まり、スマホ首のリスクが高まります。
〇ストレスや疲労
⇒ストレスが筋肉の緊張を引き起こし、首や肩に不快感をもたらすことがあります。これもスマホ首の一因とされています。
そして、大きなストレスと体調不良につながる症状としては次のようなものが挙げられます。
〇首の痛み
⇒スマホの使用後や朝起きたときに首が痛くなることが一般的です。特に、首の後ろや側面での痛みが感じられます。
〇肩こり
⇒首の緊張が肩にも広がり、長引く肩こりを引き起こすことがあります。
〇頭痛
⇒首や肩の痛みや緊張が頭痛を引き起こすことがあります。特に、後頭部付近に痛みを感じることが多いです。
〇姿勢の崩れ
⇒繰り返される不自然な姿勢が習慣化することで、全体的な姿勢が悪化することがあります。
〇腕や手のしびれ
⇒首の筋肉が緊張することで、神経が圧迫され、腕や手にしびれや違和感を感じることがあります。
◆簡単にできる予防策とストレッチ
それでは、スマホ首を防ぐためにはどんな対策が必要でしょうか。ここでは、整骨院でも実際に紹介している簡単にできる予防策と簡単ストレッチをご紹介します。①スマホ位置の調整
⇒スマホを目の高さに持ち上げ、首を曲げないように心がけましょう。ちなみに正面でスマホを見ている状態が頭の重量5~6㎏とされていて、首を45度傾けた状態だと頭の重量は20~24㎏にもなるといわれているのでスマホの位置だけで大きく体に影響しているのがわかります。
②定期的な休憩
⇒シンプルですが目の負担的にも20分に一度は画面から目を離し、周囲を見渡すことが大切です。
③簡単なストレッチ
・首の筋肉を伸ばすストレッチ
⇒片手で鎖骨下を押さえもう片方の手で首に腕を巻きつけ首を逆方向斜め上にゆっくり傾け、10秒ずつ保持します。これを3セット行いましょう。


⇒片手は肘、肩90度にして反対の手で胸の筋肉をつかみ上げ肩を大きく引くことで、血流を促進します。左右各10回をゆっくり行いましょう。




