各年齢で比較したいときの損益分岐点の計算式
繰り上げは60~64歳の間から、繰り下げは66~75歳の間から選べます。そこで、どんな年齢同士でも、繰り上げの損益分岐点を計算できる式を紹介しておきます。
受給開始年齢−(65歳−比較対象の年齢)+20歳10カ月
※受給開始年齢のほうが比較対象の年齢より小さい
たとえば、61歳繰り上げを検討しているが、62歳繰り上げと比較した場合、損益分岐点は、78歳10カ月です。どんな年齢の組み合わせでも、簡単に損益分岐点を計算できますので便利です。
次に、繰り下げについて、どんな年齢同士でも、繰り下げの損益分岐点を計算できる式を紹介しておきます。
受給開始年齢+(比較対象の年齢−65歳)+11歳11カ月
※受給開始年齢のほうが比較対象の年齢より大きい
たとえば、75歳繰り下げを検討しているが、70歳繰り下げと比較したい場合、損益分岐点は、91歳11カ月です。
服部 貞昭
新宿はっとりFP事務所 代表
エファタ株式会社 取締役
