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日常の喧騒を離れ、気軽に楽しむ「三井オーシャンフジ」のクルーズ

日常の喧騒を離れ、気軽に楽しむ「三井オーシャンフジ」のクルーズ

ドレスコード

ドレスコードについても、過度に身構える必要はない。フォーマル一択ではなく、よりカジュアルに過ごせる場所も用意されている。「ルール」としてドレスコードは存在するものの、決して堅苦しいものではなく、「今日はどんなおしゃれをして楽しもうかな」と考える時間も、船旅らしさの一部だと感じられた。

多彩な食事

船内の食事は重要な要素。レストランやバーなど飲食できる場所が7つある。夕食で利用したのが、メインダイニングである「ザ・レストラン 富士」。日替わりのメニューが用意されており、肉料理、魚料理、そしてデザートも選ぶことができるプリフィックス。メインには「カジキマグロのクレープ オレンジソース」を選んでみた。

事前に申し込めば新鮮なお魚を使用したおまかせ寿司コース楽しめるという。メニューに金額記載のないドリンクは旅行代金に含まれており、種類も豊富で200種類以上。自分自身でワインを料理に合わせて自由にペアリングするという楽しみ方もできる。
こちらのレストランでは、寄港地の旬の食材を取り入れた料理を楽しめるのも、クルーズ旅ならではの醍醐味だ。

別の日のディナーは、「北斎 FINE DINING」へ。葛飾北斎の名が冠されたスペシャルダイニングは、フランス料理の三國清三シェフが監修。プリフィックスのコースメニューが提供される。好みに応じて品数や内容を選べるスタイルだ。こちらはクルーズの料金には含まれておらず、追加代金がかかり、事前予約が必要。ベジタリアン向けの料理も用意されている。

季節の食材を生かした料理の数々はどれも印象深い。前菜は「ホタテとウニのグラチネ、五穀米入りリゾット添え、ウニソース」を注文。肉厚なホタテの上に乗ったウニソースと五穀米が絶妙なハーモニーを奏でており非常に味わい深い。その場にいた皆おいしいと口をそろえるのも納得のおいしさ。メインの「和牛フィレ肉とフォアグラ、5種のキノコ添え、ポルトソース」は、ジューシーな赤身と濃厚なフォアグラがポルトソースとよく絡み合う、特別な夜にふさわしい一皿。レストランのクラシックかつ華やかな雰囲気は、スペシャルダイニングにふさわしい素晴らしい空間だった。

ホタテとウニのグラチネ、五穀米入りリゾット添え、ウニソース

お酒を楽しみたいという人には「オブザーベーションバー36」がおすすめ。バーの名前は、葛飾北斎の名作「富嶽三十六景」をたたえて冠した。バイオリンの生演奏を聴きながら、富士山をイメージしたカクテルなど、シグネチャーカクテルが堪能できる。バーで過ごす静かなひとときが、船上での夜に彩りを添えてくれた。

食事はレストラン以外に、ルームサービスも利用できる。朝食を注文する場合は、当日の午前2時までに注文表をドアノブにかけておくのがルール。ちなみにルームサービスは24時間対応しており、朝食を逃したり、少しおなかがすいたりしたときにも自由にオーダー可能だ。尚、「北斎 FINE DINING」で提供されたプティフールも部屋に持ち帰ることができた。

日本の丁寧なおもてなし、美食に静かな時間と、すべての要素が心を満たしてくれる。日常の喧騒(けんそう)を離れ、船上ですごす非日常を気軽に体験してみてはどうだろう。

text: Hiroya Tamura

・八雲茶寮でいただく「季節の精進料理」 滋味あふれる料理で心身を整える
・イタリア発のスペシャルティコーヒーブランド「バンネリコーヒー」、世界初となる旗艦店を東京・表参道にオープン

配信元: marie claire

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