熟年離婚で本当に大切なのは、その後の「判断軸」を持つこと
熟年離婚で本当に大切なのは、財産分与でいくら得るかだけではありません。
その金額でどのような暮らしができるのか。年金と支出の差額はいくらか。貯蓄は何歳まで持つのか。使うべき支出はなにか。そして、家族とどう向き合っていくのか。そこまで見通して初めて、離婚後の生活設計は現実のものになります。
人生には、お金だけでは整理しきれない現実があります。家族との関係や健康状態、日々の楽しみややりがいなど。それぞれを織り込みながら、暮らしは成り立っています。だからこそ、お金の見通しを持ったうえで、必要なものを見極め不要なものは手放していく。その判断軸を持つことが、その後の生活を支える土台となるのではないでしょうか。
内田 英子
FPオフィスツクル代表
ファイナンシャルプランナー
