5.段差をなくすリフォームを行う際の流れ
段差をなくすリフォームをスムーズに進めるために、以下の流れを押さえておきましょう。
| 流れ | 概要 |
|---|---|
| ①家族で話し合う | ・どこから優先するか、予算はどのくらいかを家族で確認する ・要支援・要介護認定がある場合はケアマネジャーにも相談する ・部分的な段差解消にするか、家全体のバリアフリー化を目指すかを決める |
| ②補助金・減税制度を調べる | ・介護保険や自治体の助成金、減税制度が使えるか確認する ・補助金は工事前に申請が必要なケースが多いため、早めに調べておく |
| ③リフォーム会社を探す | ・バリアフリーリフォームの実績が豊富な会社を選ぶ ・複数社に見積もりを依頼し、費用や提案内容を比べる |
| ④契約・工事開始 | ・工事内容・費用・工期を確認したうえで契約する ・介護保険を利用する場合は、工事前に自治体へ申請して承認を得る |
| ⑤工事完了・補助金の申請 | ・工事後は必要書類を自治体や税務署へ提出する ・固定資産税の軽減を受ける場合は、工事完了後3か月以内に申告する |
補助金の申請漏れや手続きミスを防ぐためにも、バリアフリーリフォームの経験が豊富な会社に早めに相談するのがおすすめです。まずは複数社に見積もりを依頼して、費用感と提案内容を比較するところからはじめましょう。
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6.段差をなくすリフォームを行う際の注意点
段差をなくすリフォームを行う際は、以下の3つを把握しておくと後悔しにくくなります。
天井高が低くなる可能性がある
段差をなくせない場合がある
段差だけでなく廊下やドアの幅も考慮する
順番に見ていきましょう。
6-1.天井高が低くなる可能性がある
床をかさ上げして段差を解消する場合、天井高が低くなる点に注意が必要です。もともと天井が低い部屋の場合、圧迫感が出てしまいます。また、ドアを交換しなければならない可能性もあります。
工事前にリフォーム会社に現地を確認してもらい、どの程度の天井高になるのかを把握しておきましょう。
6-2.段差をなくせない場合がある
住宅の構造や配管の位置によっては、段差をなくせない場合があります。とくにマンションでは床下のスペースが限られているため、配管の移設が難しく、床のかさ上げに制約が生じることも少なくありません。
工事ができるかは、実際に現地を見てもらわなければ判断できません。まずはリフォーム会社に現地調査を依頼しましょう。段差をなくせない場合は、スロープの設置など別の解消方法を検討するのもひとつの手です。
6-3.段差だけでなく廊下やドアの幅も考慮する
段差の解消と合わせて、廊下やドアの幅も考慮しておきましょう。段差をなくしても廊下やドアの幅が狭いままでは、車椅子や歩行器での移動がしにくい状態が続いてしまいます。
廊下やドアを車椅子が通る場合、幅85cm以上が目安です。将来的な介護や車椅子利用も見据えて、リフォーム会社にまとめて相談することをおすすめします。

