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「最低63万円の年金」をもらい損ねないために…定年退職を控えるサラリーマンに「健康診断・人間ドックの受診」を勧めるワケ【FPが「障害厚生年金」を解説】

「最低63万円の年金」をもらい損ねないために…定年退職を控えるサラリーマンに「健康診断・人間ドックの受診」を勧めるワケ【FPが「障害厚生年金」を解説】

退職前に受けておきたい「健康診断・人間ドック」

障害厚生年金をもらうためには、病気やケガで初めて診察を受けた日(初診日)に厚生年金に加入している、つまり、勤務している必要があります。

退職前に健康診断や人間ドックを受診して異常が指摘されると、退職前が初診日となります。その後、退職して厚生年金から脱退しても、その異常が原因で障害等級認定された場合は、障害厚生年金をもらえます。

一見健康そうに見えても、隠れた病気が潜んでいる可能性は否定できません。退職を控えている方は、有給休暇を活用して健康診断や人間ドックなどを受診し、大きな病気がないか確認しておくと安心です。

障害の程度が軽い場合、一度だけもらえる「障害手当金」

障害厚生年金は、障害等級3級以上かつ、労働に大きな制限がある場合にもらえます。

会社員や公務員で、そこまで重い障害ではないが軽度の障害が残った場合には、一度だけ「障害手当金」をもらえます。対象となるには、初診日から5年以内に症状が固定している必要があります。

もらえる金額は、「報酬比例の年金額」の2倍で、最低保証額は127万1,000円です。

服部 貞昭

新宿はっとりFP事務所 代表

エファタ株式会社 取締役

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