二つの道、一つの場所で交わる
二人が大月市へ来た経緯はそれぞれだ。 家坂さんは、都心からアクセスしやすい農園を探してたどり着いたのが、このエコの里だった。活動するうちに地域の人に誘われ、協力隊に。現在は情報発信を軸に、将来的には民泊・農泊への挑戦も視野に入れている。

一方、「山の仕事がしたい」という想いを抱いていた滝口さん。研修会での出会いがきっかけで協力隊となった。当初は専門外の農業に戸惑いもあったが、「今では農業が楽しい」と笑顔を見せる。山の植樹活動を目指し、今も学びを続けている。

地域と共に、未来を育む
令和7年度に着任した二人は、1年目から精力的に活動してきた。研修で知識を深め、他地域の協力隊とのネットワークを築き、地域住民と共に「扇山のめぐみ協会」を設立。扇山麓でとれた野菜の新たな価値と販路を模索している。
異なる道からこの地に集い、手を取り合って新たな挑戦を始めた二人。彼らが育む活動は、大月の豊かな自然のように、ゆっくりと、しかし着実に根を張り始めている。これからの活躍に、地域の期待が集まっている。
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