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大谷翔平が“絶好調”の陰で…「村上宗隆&岡本和真」が急失速した理由。岡本が“全く打てていない球種”は

大谷翔平が“絶好調”の陰で…「村上宗隆&岡本和真」が急失速した理由。岡本が“全く打てていない球種”は

◆変化球への対応が課題?

 2人がそろって不振の要因となっているのが「変化球への対応」だ。

 実は2人がメジャーに挑戦する際は「速球への対応がカギ」と言われていた。対戦する投手は150キロ超えが当たり前で、160キロの剛速球を投げ込む投手も珍しくない。

 数年前に同じスラッガータイプの筒香嘉智(現DeNA)がメジャーに挑戦した際も、メジャー投手の速球に大苦戦し、マイナーで過ごす時間も多かった。

 NPBの投手に比べると段違いで速いストレート。それこそが村上と岡本がメジャーで通用するかどうかのカギと思われていたが、実際は変化球に対応しきれていないのが現状である。


◆球種別データが示す明確な弱点

 ここで両スラッガーのここまでの「球種別打率」と「長打率」を確認しておきたい。

 MLB公式データサイトの『Baseball Savant』は、投手の球種を細かく約10種類に分けているが、ここでは大まかな「Fastball(フォーシームやシンカーなどの真っすぐ系)」、「Breaking(スライダーやカーブなどの曲がる系)」、「Offspeed(チェンジアップやスプリットなどの落ちる系)」の3つのカテゴリーを用いる。

 村上は真っすぐ系の球種に対して、打率.207、長打率.621。数字自体は良く見えないが、曲がる系の.071/.071と、落ちる系の.125/.125に比べると上々の数字であることがわかる。球種をより細かく見ると、真っすぐ系の中でもシンカー(.286/.714)とカットボール(.500/2.000)といった打者の手元で微妙に動く球種にはうまく対応している。

 しかし、フォーシーム(.111/.278)には苦戦している状況。ちなみに、4本塁打はすべてシンカーかカットボールを捉えたものだった。

 一方の岡本は、真っすぐ系の球種に対して.244/.415とまずまずだが、曲がる系に.083/.083、落ちる系には.000/.000と、いまだ安打すら出ていない。

 今季記録している11安打のうち10安打は真っすぐ系で、うち9安打がフォーシームからと、速球にはうまく対応できている。逆にいえば、フォーシーム以外の球種には全く対応できていないということだ。

配信元: 日刊SPA!

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