暑さ対策だけじゃない!窓断熱リフォームの副次的効果
窓断熱リフォームは、暑さや寒さ対策だけでなく、防犯・騒音・結露にもうれしい効果があります。
防犯対策にもなる


LIXILリフォームショップ木うち
木内さん 内窓をつけることで防犯対策にもなります。窓が二重になることで、侵入に時間がかかるため、空き巣が諦める効果があるんです。
騒音が約半分に軽減


エール住研
矢部さん セミの音がうるさい部屋で、内窓をつけたら全然聞こえなくなったという話を聞いたことがあります。幹線道路沿いのお宅や線路の近くにお住まいの方にも喜ばれますよ。
結露が軽減される


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木内さん 内窓をつけることで、窓の表面温度が安定し、結露が大幅に減ります。
結露はカビやダニの原因になるので、健康面でも大きなメリットです。
予算別の暑さ対策|窓断熱のプランニング例
リフォームガイドのアンケート調査によると、窓断熱リフォームにかかった費用は約半数が50万円未満。50〜100万円未満が約3割、100万円以上かかった方は約1割という結果でした。
この予算内では、どのような窓断熱リフォームができるのでしょうか。

出典:【調査レポート】窓の断熱リフォームの実態と効果に関する調査|きっかけは「寒さ」「結露」、9割以上が効果を実感
予算50万円以内|マンションは全部、戸建ては優先箇所を内窓リフォーム
マンションの場合、角部屋でない限り窓数が少ないため、内窓リフォームであればほとんどのケースで50万円以内に収まるそうです。

エール住研
矢部さん マンションの3LDKで全部の窓に内窓をつけたとしても、補助金を活用すると自己負担が50万円以内に収まることが多いですよ。
一方、窓の数が多い戸建て住宅で50万円以内に収めるには、「暑さの根源」を見極めて対策することが重要です。
「西日が厳しく室温が上がりやすい部屋」や「日中長く過ごすリビング」など、熱の侵入経路となっている窓を優先して対策します。

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木内さん 費用感をつかんでいただくために例を挙げると、リビングとダイニングの掃き出し窓2か所で、補助金を使うと25万円程度で実施できるイメージですね。 冬の寒さ・ヒートショック対策なら「動線上の窓」を優先的に
今回は夏の暑さ対策としての窓断熱リフォームをご紹介しましたが、冬の寒さやヒートショックが気になる場合は、リビングからお風呂までの生活動線上の窓を優先して対策するのがおすすめです。
冬場の暮らしを快適にするためのプランニングについては、こちらの記事も参考にしてみてください。
>>プロに聞いた!冬の寒さ対策「窓断熱リフォーム」の予算・効果・優先順位まで徹底解説
予算50万円超|戸建てで窓数が多いorカバー工法の場合
予算が50万円を超えるケースは、主に2つです。
まずは、戸建てで窓数が多い場合。戸建てで動線上だけでなく、広範囲に窓断熱リフォームをしたい場合、50万円を超えることもあります。

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木内さん 戸建てで全ての部屋の窓を断熱したい場合は、窓の数が多いため100万円前後になることもあります。
二つ目はカバー工法を選ぶ場合。カバー工法は内窓の2倍以上の費用がかかるため、同じ窓の数でもカバー工法を選ぶと50万円を超えやすくなります。

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矢部さん リビングの掃き出し窓のカバー工法で1か所25〜30万円程度。
他の窓に内窓をつけると、合計で50〜100万円を超えることもありますね。

