めぐり改善には「ツボ回し+ストレッチ」が最適な理由
めぐりに必要な気血水の量を増やし、質を改善し、流れを促す最も効率の良い方法が、「ツボ回し」+「ストレッチ」という組み合わせです。
まず「ツボ回し」からお話しします。これは、ぼく自身がずっと大切に使ってきたやり方で、ツボの上に指を当てて、ゆっくり円を描くように刺激する方法です。“押す”のではなく“回す”。この違いがポイントです。
ツボというのは、実際に「壺」のような構造をしていて、中に気血水の「予備」が蓄えられていると、東洋医学では考えられています。
また、実はツボの角度も毎日少しずつ変わるため、押す角度も正確でないと、ツボの中身をこぼすことは難しい。でも「回す」のであれば、大丈夫。傾いたツボから中身がこぼれるように、気血水を自然に引き出すことができます。
そのため、ツボ回しをしただけで手足が温かくなる、体の動きが軽くなる、呼吸が深くなる、目の乾きが潤うといったような変化が当たり前に起こります。これはツボの中の“予備分”の気血水がうまく全身に流れ出したサイン。
こうして気血水の量を増やしてからストレッチを行うと、めぐりに勢いがつく。だから「ツボ回し」+「ストレッチ」の組み合わせが最強なのです。
1分でセルフチェック!あなたの体、めぐっていますか?
チェック1:首を左右に振る

立っていても、椅子に座っていてもOK。
<チェック方法>
- 背すじを伸ばして姿勢を正して力を抜きます。
- 上半身を固定して、首から上だけで右と左それぞれに、行けるところまで振り向いてみましょう。
<ココをチェック!>
- 振り向きに左右差がある
- 鼻が真横を向くまで振り向けない
- 首の突っ張り、痛み、軽さに左右差がある
↓
1つでも当てはまればめぐりが滞っている
チェック2:首の骨を押してうなずく

体ごと後ろに倒れないように、あごを天井に向けるように首だけ動かします。
<チェック方法>
- 後頭部の髪の生え際中央にある首の骨を、両手の中指で前に向かって軽く押します。
- 首だけで上を見る→下を見るというようにうなずき動作を10往復行います。
- チェック1の動きをもう一度行います。
<ココをチェック!>
- 首が動かしやすくなった
- 振り向きの左右差がなくなった
↓
めぐり始めた証拠
- 変化がまだない、または小さい
↓
ツボ回し&ストレッチが必要!
次回の記事では、あなたの「めぐり」がどこで滞っているかがわかる「内臓のエラーマップ」と、「めぐり」を改善するツボ回し&ストレッチを効果的に実践するポイントをわかりやすく解説します。
※本記事は、書籍『からだめぐる おなかのツボ回し』より一部抜粋して構成しています。
※効果には個人差があります。試してみて異変を感じる場合はおやめください。
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