アジサイの育て方ポイント

アジサイは、病害虫にも強く、庭植えにすれば特別な手入れを必要としません。耐陰性もありますが、花つきや発色をよくするためには日当たりのよい場所に植えたほうがよいでしょう。やや湿った土壌を好み、水をよく吸い上げるので、鉢植えにする場合は水切れに注意を。水が不足すると、花つきや生育に影響が出ることがあります。庭植えの場合も、晴天が続いて土が乾きすぎているようであれば水やりをします。植え付けは、葉が落ちている時期に行います。鉢植えの場合は、数年に一度植え替えをしましょう。
アジサイの剪定はタイミングに注意

アジサイは生育がよく、年々大きくなるため、株の大きさを保ったり、花の咲く高さを抑えるには剪定が必要です。剪定の際には、翌年の花芽を落としてしまわないよう、花後すぐに、花から2節ほど下の部分で切り戻しましょう。9月中旬以降に切り戻しをすると、花芽を落としてしまい、翌年の花の数が減ってしまうことがあります。秋色アジサイなど、秋まで花を観賞できる種類の場合は、剪定の際に花芽を落としてしまわないよう特に注意しましょう。
大きくなりすぎたり樹形が乱れたりして仕立て直したい場合、休眠期に思い切って株元近くから強剪定を行うと、しばらくして新しい芽が吹いてきます。ただし、花芽を落としてしまうため、翌年は花が咲かないこともあります。
失敗知らず! 自由自在な剪定ができるアナベル

多くのアジサイは秋までに翌年の花芽ができるため、7月中旬までに剪定を終えないと花が咲かなくなるリスクがあります。しかし、‘アナベル’は春に伸びた新しい枝に花芽がつくため、2~3月までに剪定すればよく、時期を急ぐ必要がありません。どこから切っても花芽ができるため失敗がなく、深く切れば直径20〜30cmの大きな花を、浅く切ればたくさんの小ぶりな花を楽しめるなど、好みに合わせた剪定が可能です。
アジサイを丈夫に育てるお手入れ【植え替え】手順を動画で解説
<準備するもの>
・苗
・鉢(6~7号)
・GOOD SOILバラの土
・元肥として「オール・パーパス」
・元肥として「野菜花実の有機肥料プラス」
・土のお守り
・ウッドチップやベラボン
① 「GOOD SOILバラの土」に、元肥として「オール・パーパス」と「野菜花実の有機肥料プラス」、発根を促し土を長期間健全に保つ「土のお守り」をよく混ぜ、土作りをします。
② 苗の根鉢を軽くほぐします(葉が付いている生育期は根鉢は崩さずそのまま植えます)。
③ ほぐした根に、「土のお守り」を軽く振りかけ、用意した①の土で植え付けます。
④ 夏の乾燥や土の高温化を防ぐために、表土をウッドチップやベラボンなどで覆ってマルチングし、植え付け完了です。
