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今が一番美しい!「藤の花」の見頃時期と自宅で育てるための豆知識と種類まとめ

今が一番美しい!「藤の花」の見頃時期と自宅で育てるための豆知識と種類まとめ

藤(フジ)の名前の由来や花言葉、贈るときの注意点

フジの花
Ursula Page/Shutterstock.com

フジの名前の由来には諸説ありますが、多くはその見た目を指す言葉が変化したというものです。たとえば、花が風に吹かれて舞い散る様子から「吹き散る」が変化して「ふじ」となったという説や、花穂が垂れる様子をあらわした房垂花(ふさたりはな)が変化したという説が有名です。また、茎に節があることから「ふし」と呼ばれ「ふじ」に変化したという説もあります。

フジの用途を名前の由来とする説もあります。フジのつるが鞭の材料であったことから「ムチ」「ブチ」が変化したという説、つるの皮を加工して布を織る際に使用したことから「綜打ち(ふうち)」が変化したという説などが代表的です。

なお、学名・英名のWisteriaはアメリカ人の医師Caspar Wisteriaが由来だとされています。

フジの花
Inna Giliarova/Shutterstock.com

藤の花言葉は「優しさ」「歓迎」「決して離れない」「恋に酔う」「忠実な」など。藤の花は女性を象徴する花とされてきたため、女性らしい言葉が多くなっています。日本ではかつて藤を女性、松を男性に見立てて、2つを並べて植える風習もありました。

見た目の美しさから贈り物にもぴったりの藤の花は、「ふじ」という音の響きが「不死」を連想させて縁起もよいとされています。しかし、「不治の病」を連想させることもあるため、病気の方への贈り物にはあまり好ましくないともいわれています。 

紫だけじゃない! 藤(フジ)の花色

黄色のフジ
Aleksandra_Iarosh/Shutterstock.com

藤の花といえば紫色を思い浮かべる方が多いと思いますが、じつは他にもさまざまな花色があり、淡い紫や淡い赤紫、ピンク、淡いピンク、白、黄などが知られています。色によって花言葉が異なり、紫では「君の愛に酔う」、白色では「可憐」などがあります。

花全体は白色で、花弁の先端のみが淡い紅色に染まっているアケボノフジも、よく知られている園芸品種です。花色の濃い部分が紅を差した唇のように見えることから、口紅藤とも呼ばれています。

ノダナガフジは淡い紫色と濃い紫色の2色で構成されている花です。フジのなかでも花穂が長く、濃淡のある紫色の花が垂れ下がる姿には迫力があります。

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