◆「結婚前提」の真剣告白と、迷いなき即答

こあらちゃん:基本、DMは閉じているんですけど、初対面のときにいい感じだなって、私も思ったんでしょうね。
――格闘技全般に怖い印象があると言いましたが、それは気になりませんでしたか?
こあらちゃん:一度、新日本プロレスを観に行ったことがあるくらいで、「怖い・痛い・殴る」のイメージでした。でも、夫の試合を観に行ったら、ちょうどタイトルマッチで、すごくいい試合だったんです。それで、本気だし面白いし、イメージが変わりましたね。そこでLINEを交換したんですけど、しばらくは会わなかったんです。
――LINEを交換するぐらいだから、多少は気になり始めましたか?
こあらちゃん:そうですね。でも当時はコロナ禍になったので外出があまりできず、そこで私が「いっぱい食べて、いっぱい飲める友達がいたらいいのにな」って、SNSでよく呟いていたんです。それを見たファンの方が「プロレスラーの岩崎選手なら、結構食べるし、お酒も強いし、どうですか?」って返信をしてくれたので、「そういえば岩崎さんっていたなあ」って思い出したんです。
――連絡先を交換したけど、コロナ禍になり忘れかけていた存在が復活したんですね。
こあらちゃん:それで「ご飯でも行きませんか?」って、私から誘ってみたんですよ。でもコロナ禍で飲食店がやっていなかったので、少し収まった数か月後にやっと行けたんです。そこから月1ぐらいで会うようになりました。その頃には、付き合ってもいいかなっていう雰囲気になりましたね。
――どちらから付き合おうって告白したんですか?
こあらちゃん:3回目に会ったときかな? 「付き合おう」って告白されました。
――お付き合いを承諾する決め手はあったんですか?
こあらちゃん:焼肉に行ったんですよ。私は「ビールを飲むぞ!」と意気込んでいたら、「お酒が入る前に大事な話をしたい」って言われたんです。
――こあらちゃんは飲む気満々なのに(笑)。岩崎選手は真剣だ。
こあらちゃん:「何? 何?」って聞いたら、「実は結婚を前提にお付き合いしてほしいと思っているんです。真剣です」と言われて、私は「お願いします」と二つ返事で引き受けました。
――お付き合いの告白と結婚の告白が同時ですか?
こあらちゃん:結婚を前提にお付き合いしたいと言ってきたので、私は「いつ結婚しますか」ぐらいのノリでした。ちょうど結婚を諦めていた時期なんです。
――大人気のこあらちゃんが?
こあらちゃん:すごい結婚したい時期もあったんですけど、特にいい人もいないし、1人で自由にお金も稼げるし、自分の好きなようにお金を使って生きていくのも楽しいかもなと思っていた頃、初めて夫とご飯に行ったときに、「この人となら結婚してもいいかな」って思ったんですよ。付き合って恋人になるというよりは、結婚したい人だなっていう感じでした。
◆プロレスラーとの日常、食事管理のリアル

こあらちゃん:食事に対する意識、たとえば、時間や摂取するもの、サプリやプロテインに関しては、かなり細やかです。結婚前にテーマパークにデートに行ったんですけど、プロテインを持参するんです(笑)。タッパーにプロテインを入れて来て、「そろそろ飲まなきゃいけない時間だ」って言って、デート中にもかかわらずシェイカーを出してきて、外でシャカシャカするんです。
――プロレスラーあるあるですね(笑)。
こあらちゃん:あと、お腹が空くと血糖値がすごく下がるんですかね。具合が悪くなって、ふらふらしてきて機嫌が悪くなるんですよ。だから、お腹が空かないようにやりくりするのは大変です(笑)。特にブロッコリー、鶏胸肉、キウイを寝る前に食べるといいんですって。消化を助けるから、無駄なエネルギーを使わないとかで。だから、私がちょっと体調を崩すと、サプリメントをいっぱい勧められるんです。
――そこまで徹底していますか。あとプロレスラーの場合、どうしてもけがや事故は気になりますよね。
こあらちゃん:そうならないためにトレーニングをしているんですけど、やっぱり当たりどころが悪くてけがをすることもあるので、気になりますよね。試合の日は「いってらっしゃい」と見送るけど、試合後に「無事終わった」と連絡が来るまで心配です。
――そして、いまはお子さんがいます。ちょっとセンシティブなことを聞きますが、元セクシー女優ということで、どこかで差別は感じますか?
こあらちゃん:いまはセクシー女優として扱われることはほぼないので感じないんですけど、現役当時は特にSNSでいろいろと言われることはありました。あと、セクシー女優だからHをさせてくれるんじゃないかと思っている人が一定数いましたね。
――けしからんですよ。
こあらちゃん:私は社会に溶け込むのが上手だと思っているので、隠そうと思えばバレないですし、今のところは大丈夫です。

