銀粉蝶さんの名前の由来とは?

さまざまな質問に、気さくなお人柄で明るくお話しいただいた銀粉蝶さん。最後に、インターネットでも検索している人が多い「名前の由来」についてお伺いしてみました。
銀粉蝶
銀粉蝶は、役名だったんです。1970年代で演劇を始めたばかりの頃に演じた役がきっかけでしたね。兄妹を演じた兄の方が、「キンチョウ蚊取り線香」から名前を取った“金粉蝶”という役名で(笑)、兄が探す妹の役名が銀粉蝶。つまりそれが、私の役だったんです。
周りがいい名前だと言っていたし、当時は役者をやっていくなんて思ってなかったので、それでいいよと言っていたらそのまま芸名になっていました。
ーまさか、そのまま演劇を続けるとは思っていなかったんですね。
思っていませんよ! そしたらこんな名前は付けないですよ!(笑)
ずっと劇団しかやっていなかった私が、映像作品や他の舞台に出るようになったのは、中年になってからなんです。それまで名前のことなんか振り返ることはなかったので、こんな名前で恥ずかしいなと、ハッとしたんです。
でも若気の至りみたいな名前だからこそ、逆にいいなとも思って。私の思い出だから。キレイな部分だけでなくて、仲間とただ闇雲に演劇に取り組んでいた頃の思い出や、恥ずかしいことを持っていようと思ったの。
だから、恥ずかしいけれどこの名前でやっています!
銀粉蝶さんのおしゃれ本♪

スタイルブック『カンタン服でいくわ~銀さんの春夏秋冬~』で、春夏秋冬にわたる私服のコーディネートを披露している銀粉蝶さん。肩肘張らないカジュアルなファッションながら、「おしゃれ~!」と思わず目を見張る洗練されたコーディネートが次々と登場します。
取材・文=竹上久恵(HALMEK up編集部)、撮影=中村彰男
※HALMEK upの人気記事を再編集したものです。
※インタビューは2021年に行ったものです。

