◆40代の挑戦「モノマネ界ではまだ若い」

きよりん:ジンセイプロに所属してからの1年間は、鹿児島在住のまま活動していました。でも、東京で開催されるオーディションや急な営業の仕事は、鹿児島にいると受けられません。他の所属タレントはレッスンをたくさん受けているのに、私は何もできない。このままではチャンスを逃してしまうと思い、上京を決めました。
——40代で新しい挑戦をすることに不安はありませんでしたか?
きよりん:娘も既に社会人になって家を出て、息子も去年の3月に高校を卒業して家を出て、母親としての役目もひと段落、そして鹿児島の自宅にいよいよわたしだけが残った……というタイミングだったので、「これは上京するしかない!」と思いました。もしこれが10年前だったら、逆に挑戦してなかったと思います。そう思うと、年齢というよりタイミングですね。
——それでも、40代から芸能界デビューというのはハードルが高いと思います。「ものまね」というジャンルだからこそ挑戦できた、というのもあるのでしょうか。
きよりん:それは大きいですね。この年齢からアーティストやアイドル、女優を目指すのは難しいかもしれません。でも、ものまねというピンポイントのジャンルならいける、と思いました。もちろん実力が伴わないといけませんが、年齢的にものまねの世界では、40代はまだ若い方なんです。だから挑戦できると思いました。
◆芸能活動のために上京…家族の反応は?

きよりん:家族の反応は、実はすごく薄かったです(笑)。2年前に私が主婦としてテレビに出た時、娘は応援してくれていたんですが、息子は思春期だったこともあって嫌だったみたいで、番組も見てくれませんでした。家族写真が紹介されたときも、息子だけは顔も名前もNGでしたね……。でも数日前、息子にフジテレビの番組に出るって伝えたら、今回は「おめでとう!友達に自慢するわー!」って返事がきたんです。今は家族みんなで応援してくれています!

