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まるで黄金のシャワーの「エニシダ」の育て方| 甘い香りと蝶のような花を毎年楽しむ剪定のコツ

まるで黄金のシャワーの「エニシダ」の育て方| 甘い香りと蝶のような花を毎年楽しむ剪定のコツ

エニシダ

初夏の訪れとともに、鮮やかな黄金色の花を枝いっぱいに咲かせるエニシダ。その見事な花付きと甘い香りは、庭を華やかに彩ってくれます。初心者でも育てやすい反面、「植えてはいけない」という噂や、毒性について心配する声も。この記事では、エニシダを美しく咲かせ続けるための育て方のコツから、気になる毒性について、失敗しない剪定のタイミングまで、詳しく解説します。

エニシダの基本情報

エニシダ
LFRabanedo/Shutterstock.com

植物名:エニシダ
学名:Cytisus scoparius
英名:Scotch Broom、the common broom
和名:エニシダ(金雀枝)
その他の名前:エニスダ
科名:マメ科
属名:エニシダ属
原産地:ヨーロッパ、北アフリカ、カナリア諸島、アジア
形態:常緑性低木 

エニシダは漢字で「金雀枝」と書き、学名はCytisus scoparius。マメ科エニシダ属の花木です。原産地はヨーロッパ、北アフリカ、カナリア諸島、アジア。暑さや寒さに強いほうですが、地植えにするなら東北以南の平地で、寒冷地では冬越し対策が必要です。開花を充実させるためには日当たり、風通しのよい場所に植えることが大切。水はけのよい環境を好み、根が粗いので移植を嫌います。

エニシダの花や葉の特徴

エニシダ
Marek Mierzejewski/Shutterstock.com

園芸分類:庭木
開花時期:5〜6月
樹高:2〜3m
耐寒性:強い
耐暑性:強い
花色:黄

エニシダの開花期は5〜6月。細い枝にチョウのような花形の黄色い花を多数連ね、甘い香りを放ちます。エニシダは前年の枝に花を咲かせますが、古い枝は花付きが悪くなりやすいため、タイミングを見計らって剪定し枝を更新することが大切です。花は1〜2cmほどで一つひとつは小さいのですが、枝葉を覆い尽くすように咲くので、満開時には見応えがあります。花後の8~10月にはマメ科らしい莢ができ、熟すと自然に弾けて飛んでいきます。

エニシダの莢
Furiarossa/Shutterstock.com

エニシダは常緑性~半常緑性の低木で、寒冷地など環境によっては冬に葉を落とすこともあります。樹高は2〜3mほどの低木で、地際から多数の幹を立ち上げて生育する株立ちの樹形になります。低木ながらも株幅にボリュームが出るので、庭に植えるならある程度のスペースを確保しておく必要があります。毎年の剪定によって、コンパクトな樹形を保つことも可能です。

鮮やかな黄色い花が満開に咲くエニシダ。kobitler/Shutterstock.com

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