腎臓・膀胱のめぐりを整えるツボ回し&ストレッチ
水分調整の要といわれるのが腎臓と膀胱です。腎臓は血液をろ過して老廃物を排出し、水分・塩分のバランスを調整しながら尿をつくります。それを膀胱で一時的に溜め、体の外へ尿として排出。腎臓と膀胱は連携しているので、ここが弱ると尿トラブルが増えることに。
腎臓・膀胱のめぐりを整えるツボ回し
お腹のハリや食欲不振などの解消に効果的で、水分代謝を調整してくれるツボを刺激します。下腹部の血流が促され、冷えやむくみ、腰痛の解消にも◎。

ツボの位置は、<1>へそから指2本分上、そこから左右に指1本分の場所(イラスト;上2か所)、<2>へそから指3本分下の場所(イラスト;下1か所)

<1>のツボに左右の手の中指を当て、抵抗を感じるぐらいの深さまで押し込み、円を描くように30回転マッサージします。<2>のツボも同様に行います。
腎臓・膀胱のめぐりを整える脚の付け根のストレッチ
腎臓と膀胱の経絡はどちらも腹部と腰部を通っています。気や血が滞ることで、お腹や腰にハリ感や痛みが出るのでゆるめることが大切です。

伸ばしたい筋肉は、腰から骨盤の内側を通って太ももの内側につく「大腰筋」。深層筋ともいわれます。お腹や腰のあたりにハリやコリがあるのは大腰筋が硬くなっている証拠です。

1. 四つ這いになります。膝は股関節の下にくるように、手は肩幅より少し広めに床につきます。

2. 右膝を立てます。

3. 左脚を後ろに引いてへそを床に近づけます。脚の付け根を伸ばしてはゆるめるようなイメージで、ゆっさゆっさと上体を15 回動かします。伸ばすタイミングで「ほっ、ほっ」と息を吐くこと。反対側も同様に行います。
「50代からの体質改善メソッド」シリーズでは、50代からのずっと付き合っている不調におすすめの「めぐり改善」の方法を、基礎→セルフ診断→実践の全3回で整理しています。前後の記事もあわせて読むことで、あなたの不調を解消する「ツボ回し&ストレッチ」がわかります。
※本記事は、書籍『からだめぐる おなかのツボ回し』より一部抜粋して構成しています。
※効果には個人差があります。試してみて異変を感じる場合はおやめください。
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