回答者のプロフィール

ママテナ編集部マネーチームは2026年4月、インターネット上で「お金にまつわるトラブル」について、エピソードを募集するアンケートを実施しました。今回紹介するエピソードは、そのアンケートに寄せられたものです。回答者である79歳男性のプロフィールは以下の通り。
回答者本人:男性(79歳)
居住地:北海道
家族構成:自分(79歳)、妻(75歳)、長男(49歳)、長女(49歳)
回答者の職業:年金生活、パート・アルバイト(配送業)
配偶者の職業:年金生活
現在の世帯年収:650万円
回答者個人の年収:340万円
住居形態:戸建て(注文住宅)
現在の金融資産状況:200万円
借金をしてまで通い続けたパチンコ。家庭は崩壊寸前に……
北海道の一軒家で妻と暮らす79歳の男性。現在は年金を受け取りながら、配送業のパート・アルバイトとしても働いています。年金とパート・アルバイトの収入を合わせた現在の個人年収は340万円ほど。妻の年金を合わせた世帯年収は約650万円で、保有する金融資産は200万円だと言います。
今は地道に暮らしているように見える男性ですが、実は50年以上にもわたって、「パチンコ」通いがやめられなかった過去があると言います。

「今思えば当時は『パチンコ依存症』だったと思います」と振り返る男性。「20代の頃からパチンコが好きで、暇があればパチンコ店に入り浸っていました」と明かします。
ひどいときには、9時の開店と同時に入店し、22時の閉店まで打ち続けたことも……。「お金を使い果たして帰りのバス代もなくなって家まで10Km以上も歩いて帰った事もあります」というほど、のめり込んでいました。
とはいえ、勝つことは少なく「1日で5万〜10万円近くも負けることもありました」。それでも「お金がない時は消費者金融から借りてでもパチンコをやり続けていました」と、負の連鎖から抜け出せない日々を続けていました。
そのうちに結婚した男性ですが、パチンコに通い続ける状況は変わらないどころか、事態はさらに深刻化していきます。
パチンコにお金を使ってしまうせいで、生活費が払えなくなったり、住宅ローンの返済ができなくなったり……。男性は「金融機関からしょっちゅう電話が来ていつも夫婦喧嘩になっていました」と明かします。
子どもや家族と過ごすよりもパチンコを優先し続ける男性の態度に、家庭は崩壊寸前でした。「何と言っても借金返済に困りました」と男性。どうしてもやめられないギャンブルによって、男性の家庭は悲惨な状況に陥っていました。
