「パチンコのプロになってやろうと」。借金まみれでもやめられなかった日々

借金に追われ、家庭も崩壊寸前。それでも、驚くことに当時の男性には危機感がなかったと言います。
それどころか「パチンコのプロになってやろう」と考えていたのだとか。「『毎日好きなことをやってお金が稼げたらどんなに楽しいか』そんなことばかり考えていました」と、現実逃避に近い思考に陥っていたと言います。
借金まみれでも、パチンコをやめられない……。周りから見ると、問題があるように見える生活も、男性自身は自分の行動を変える必要性も、危機感もほとんどなかったのだとか。そんな生活の中で唯一の救いは、仕事だけは何とか続けられていたことでした。
パチンコ歴50年以上、退職金も使い果たした末にようやく気付いたこととは?
その後、定年退職を迎えた男性。これまで作った借金は、退職金でなんとか返済しました。とはいえ、パチンコ通いはまだ続きました。
「定年退職を迎えそれなりの退職金も頂いた」という男性は、アルバイトで働きながらも、時間があればパチンコに。ついには、残っていた退職金までパチンコで使い果たしてしまいました。
男性は既に70代。パチンコにのめり込み始めてから50年以上が経過していました。

本来なら老後資金にするはずの退職金までなくなったことで、男性はようやくパチンコから足を洗うことを決意。現在は「幸い健康状態は良好だったので年金を貰いながらアルバイトを続けて何とか喰い繋いでおります」と、地道な生活を送っているそうです。
今となってみれば、パチンコに「最初から手を出すべきではなかった」と感じている男性。最後に、その波乱万丈な人生と引き換えに得た教訓をこう教えてくれました。
「『地道に働き続ける事が何よりも大切だ』と思いました。『生涯現役』をモットーに頑張ろうと思っています」。
(文:ママテナ編集部マネーチーム)
※この記事は、ママテナ編集部マネーチームが2026年4月、「お金にまつわるトラブル」をテーマに実施したアンケート(インターネット回答)に寄せられたエピソードを元に作成しています。
※写真はイメージで本文とは関係ありません。
