◆ASD、ADHDと向き合い、芸術を心の支えに

蓮ひさぎ:ものすごい独特な絵を描いていたようですね。また普通の人には見えないようなものが見えると行ったり、公園で遊んでる時にポケットからハムスターを出したり、といった奇行もあったとか。反面、動物から懐かれやすくて、登下校時に迷い犬を保護したり野良猫と学校に行ったりもしていました。わりと、分け隔てなく接するタイプだったと思います。
――成長してくれると、さまざまなことに悩んだ時期もあるようですね。
蓮ひさぎ:ASD、ADHDの診断を受けており、障害者手帳2級のため、日常に制限がつくのがつらいですね。救われたのは、やはり平沢進さんの生き方、歌詞、つむぎ出す言葉のすべてです。あとは萩原朔太郎の詩も心の拠り所としていました。
◆整形と豊胸に投じた総額は…
――ところで、人体改造にはお金がかかりませんか。蓮ひさぎ:刺青に関していえば20万円だけで、自分の稼ぎでカバーできました。長年、母から“貧乳いじり”をされていたので、それに怒った祖母が100万円を出してくれて、豊胸手術をすることができました。あとは整形には200万くらい費やしました。弟もそうなんですが、歯科矯正も整形も、親に出してもらってしてましたね。私立大学の費用も、親持ちでした。
――実家が太いですね。
蓮ひさぎ:祖母が地主なのと、株取引に長けた人なので、ありがたいことに経済的に困窮したことはないかもしれません。


