エピソード5.「庭に海がある場所での子育ての豊かさ」
―鮫島百桃子さん(静岡県からIターン・移住10年・2児の母)

静岡県から羽島地区へ移住して10年になる鮫島さんの息子は小学3年生ですが、まだスマホを持っていません。その代わりに日常にあるのは、波の音と磯の香りです。放課後、子どもたちが駆け出すのは家の前にある使われなくなった船着き場。水着に着替える間も惜しんで、服のまま海に飛び込むこともあるといいます。冬には藻場のカマスを捕まえて夕飯にしたり、学校の授業で釣り竿を持って海へ行く日もあります。あるとき息子がクエを釣り上げ、「みんなで”高いやつ!”って盛り上がって、そのまま家の水槽で今も家族の一員として泳いでいます」と笑顔で話してくれました。「都会に比べると塾や習いごとの選択肢は少ない。でも、自然の中で”与えられるより、見つける”楽しさを覚えた子どもたちを見ていると、これはこれで豊かな環境だと感じています」。
詳しくはこちらのインタビュー記事をご参照下さい。
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これから移住を考える方へ
5組のエピソードを読んでいただいて、いかがでしたでしょうか。補助金の金額や制度の仕組みも大事ですが、「実際にどんな人たちが、どんな気持ちで暮らしているか」が見えてくると、移住後のイメージがぐっと具体的になるのではないでしょうか。
先輩移住者たちに共通しているのは、「暮らしをできるだけ具体的にイメージして情報収集することが、ミスマッチを防ぐ一番の方法だ」という考え方です。いちき串木野市には「おためし住宅」もあり、実際に暮らすように滞在できる仕組みが用意されています。制度を頭で理解した上で、一度まちに足を運んでみる。それが移住検討の次の一歩としておすすめです。
以上、2記事に渡っていちき串木野市の定住促進補助金と子育て支援制度、そして実際に移住した方々のリアルな声をご紹介しました。数字に見える部分も、数字に出ない部分も含めて、このまちでの子育てのイメージが少し具体的になっていたら幸いです。
いちき串木野市への移住情報はこちら
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