回答者のプロフィール

ママテナ編集部マネーチームは2026年4月、インターネット上で「お金にまつわるトラブル」について、エピソードを募集するアンケートを実施しました。今回紹介するエピソードは、そのアンケートに寄せられたものです。回答者である61歳女性のプロフィールは以下の通り。
回答者本人:女性(61歳)
居住地:茨城県
家族構成:夫(61歳)と二人暮らし
回答者の職業:その他(専従者)
配偶者の職業:パート・アルバイト
現在の世帯年収:500万円
回答者個人の年収:100万円
住居形態:戸建て(注文住宅)
現在の金融資産状況:投資500万円、外貨建て保険500万円
義父が所有する古い借家。土地が町のものであることが判明し……
茨城県の注文住宅で夫と二人で暮らす61歳の女性。彼女が明かしてくれたのは約20年前に直面したある「借家」をめぐるトラブルです。

その借家とは、夫の父親が所有していた古い住宅。そこには義理の両親の店の従業員が住んでおり、義父は家賃として2万円を受け取っていたと言います。
ところが、女性はある時、その借家が建っていた土地は実は義父のものではなく、町のものである、という事実を知ってしまいます。義父は町の土地を借りて自身の名義の家を建て、その家を従業員に貸していたのです。
義父は毎月受け取っていた2万円の家賃から町役場に支払う土地代を捻出。家賃をもらっていると言っても、実際の利益は「二束三文だと知りました」。
建物自体が古く、修繕費なども考慮すると、将来的に自分たちが引き継いだとしても「負の遺産」になりかねない借家。女性たち夫婦は自分たちの身を守るため、手放すことも視野に入れていました。
しかし、そんな女性たち夫婦に対し、借家に住む従業員は「息子夫婦の所には行きたくない、どうしよう」と泣きついてきます。さらに、従業員の義理の娘からは「お義母さんは引き取らない」とにらみつけられてしまったのだとか。
複雑な人間模様が女性たち夫婦の悩みを深くしました。
