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外壁水切りの役割と種類は?劣化症状や交換費用まで徹底解説!

外壁水切りの役割と種類は?劣化症状や交換費用まで徹底解説!

3.外壁水切りの修理・交換にかかる費用相場

水切りに使われる素材にはいくつかの種類があり、それぞれ耐久性やコスト、使用される場面が異なります

3-1.水切りの材質ごとの比較

現在の新築住宅では、コストパフォーマンスに優れたガルバリウム鋼板が主流です。

素材 耐久性 コスト 特徴
ガルバリウム鋼板 最も一般的。コストと性能のバランスが良い
アルミ やや高 沿岸部など塩害リスクのある地域向け
ステンレス 耐久性は最も高いがコストも高い
塩ビ被覆鋼板 紫外線で脆くなり割れることがある
銅板 神社仏閣や伝統和風建築に使用される

リフォーム時に水切りを交換する際は、業者と相談して建物の立地環境に合った素材を選びましょう。

3-2.修理方法別の費用一覧

劣化程度に応じた修理費用の相場は下記のとおりです。

修理内容 費用相場 工期目安
塗装(再塗装) 1.5万円〜
(1mあたり300〜500円程度)
半日〜1日
パテ補修+塗装 2万円~
(1mあたり500〜800円程度)
半日〜1日
水切り交換(部分的)
※ 外せない場合はカバーリング
5万円~
(1mあたり800〜1,500円程度)
1日
水切り交換(全周)
※ 外せない場合はカバーリング
10万円~
(1mあたり800〜1,500円程度)
1〜2日

※ 2階以上の水切り修理で足場が必要な場合は、別途15〜25万円程度が加算されます。

上記はあくまで目安であり、劣化の状態や建物の構造、施工条件によって変動します。正確な費用を知るには、複数の業者から見積もりを取ることが大切です。

3-3.費用を抑えるための3つのポイント

[1]外壁塗装・屋根工事との同時施工を検討する

水切りの修理を単体で行うと、施工範囲が小さい割に人件費や諸経費がかかるため、割高になりやすい傾向があります。
外壁塗装や屋根の葺き替え・カバー工法などのリフォームと同時に水切りの修理も行うことで、以下のメリットが得られます。

同時施工のメリット

  • 足場を共有することができる
    外壁塗装でも足場を組むため、水切り修理用に別途足場を組む必要がありません。
  • 一式工事でコスト削減できる
    複数の工事をまとめることで、人件費や諸経費を抑えられる可能性が高くなります。
  • メンテナンスサイクルを統一できる
    外壁・屋根・水切りの補修時期を揃えることで、将来のメンテナンス管理がしやすくなります。
  • [2]劣化が軽度なうちに早めに対処する

    錆びの初期段階であれば塗装で済みますが、穴が空いてからでは交換が必要になり、費用が何倍にも膨れ上がってしまいます
    「少し気になるけど、まだ大丈夫かな…」と様子を見ているうちに、取り返しのつかない状態になるのが住宅トラブルの典型パターンです。早めの点検・早めの対処が、結果的に修繕費用を最小限に抑える近道です。

    [3]複数社から相見積もりを取る

    同じ工事内容でも業者によって価格に差があるため、最低でも2〜3社から見積もりを取って比較しましょう。相見積もりを取る際には、以下のポイントをチェックしてください。

    相見積もりでのチェックポイント

  • 工事内容の内訳が明記されているか
    「一式〇万円」のみの見積もりは要注意です。信頼できるリフォーム会社は、しっかりとした現地調査を行い、「単価×数量」の明確な根拠のある見積もりを提示してくれるはずです。
  • 保証の有無と内容
    安価に工事を済ませることができたとしても、すぐに不具合が再発しては意味がありません。施工後の不具合に対する保証年数を確認しましょう。
  • 自社施工かどうか
    下請けに丸投げする業者は、中間マージンが上乗せされ割高になることがあります。地域密着型のリフォーム会社であれば、責任のある施工が期待できるうえに、アフターフォローも安心です。
  • 相見積もりの手配には、複数業者とのやり取りが発生し、時間と手間がかかります。
    リフォームガイドでは、厳しい審査を通過した優良リフォーム会社から、水切りのメンテナンスも得意な会社を選んでご紹介します。プロのコンシェルジュがスケジュール調整まで対応しますので、手間なく良い会社を見つけられます。
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    (参考)DIYでの水切り修理は可能?

    結論から言えば、DIYでの水切り修理はおすすめできません。
    DIYで費用を節約するよりも、専門業者に確実に施工してもらうことで長期的な安心を得るほうが賢明です。主な理由は以下のとおりです。

  • 高所作業の危険性
    脚立を使用した作業中の転落事故はDIYリフォームで最も多い事故のひとつです。
    特に屋根上や2階以上の外壁の場合、足場なしでの作業は非常に危険です。
  • 施工不良による雨漏りリスク
    防水処理が不完全だと、修理前よりも状態が悪化する可能性があります。
    水切りは雨水を確実に外部に流すために、他の防水部材との前後関係(重ね代、取り合い)が重要です。
  • 通気不良による結露やカビのリスク
    通気工法の通気口を誤ってふさいでしまうと、壁内の結露やカビの原因になります。
    また、後付けで水切りを追加する場合も、既存の防水層や通気層との取り合いを考慮した施工が必要です。
  • 4.水切りの劣化は家の重大な損傷に直結。日頃のチェックと早期対応を

    この記事でご紹介したとおり、外壁の水切りは住宅を雨水から守る非常に重要な役割を担っています。決して軽視せずに、不具合が見られたら早期に解決するようにしましょう。
    また、水切りが劣化している状況では、外壁や屋根に用いられる他の鋼板部材の劣化が進行している可能性があります。劣化が少し気になるという段階でも、専門業者による点検を活用して現状を把握すべきです。

    お住まいの外装の状態が心配な方は、ぜひリフォームガイドのコンシェルジュサービスをぜひご活用ください。お客様のお悩みやご要望を丁寧に聞き取り、お住まいの地域の優良業者をご紹介させていただきます。

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