買わされたシールはなんとニセモノ!子ども同士で返金をめぐる押し問答に
仲良しの友達から大流行の「ボンボンドロップシール」を売ってもらった長女。帰宅後、よく確認してみると、実はそのシールは正規品ではなく「ニセモノ」だったと言います。
まだ封を開ける前だった長女は友達に「シールを返すからお金を返してほしい」と頼むことにしました。

しかし、相手は「ニセモノでもホンモノでも買うって言ったんだから返さない!」と主張。子ども同士で、お金を返す・返さないの押し問答になってしまいました。
そうなってから、ようやく長女の身に起きたトラブルを知った女性。長女と仲良くしてくれている友達のことを「悪く言いたくない」という気持ちや、このことがきっかけで「いじめに発展したらどうしよう」など、さまざまな思いが駆け巡ったと言います。
さらに、トラブルになるまで娘がシールを買ったことを隠していた事実に対し、「どうして私に話をしてくれなかったのか……」と、母親としていたたまれない気持ちを抱きました。
迷いつつも相手の親に連絡することに……心配していた友達関係はお菓子作りで修復
親が介入することへの葛藤を抱えていた女性ですが、このままでは事態は進展しません。女性はまず、長女にもう一度だけ「お金を返してほしい」と伝えさせました。
しかし、友達の返事はノー。女性は相手の母親に直接連絡し、事情を説明することにしました。
女性はそのときの話し合いについて「事情をひとつひとつ話をしましたら、謝罪してくださいました。また、いじめに進展しないように…そのはからいもお願いしました」と振り返ります。
親同士が連絡を取り合ったことで、友達はどうやら親に怒られてしまったようで、当初は少し不貞腐れていたのだとか。
とはいえ、このまま子どもたちの関係が壊れてしまうのは避けたい——そう考えた女性は友達を自宅に招待することにします。

長女と友達が一緒にしたのは、シール交換ではなく「お菓子作り」。楽しい時間を過ごしたことで、2人の関係はあっという間に元通りになりました。
もし、同様のトラブルが今起きたとしても、女性は「子どもにとって最善の道になるように」との思いで「同じ行動をとります」と明かします。
ともすれば、親の介入のタイミングや方法が難しくなりがちな子ども同士のお金のトラブル。子どもたちのその後の関係性までしっかりとフォローした女性の対応は、同じ悩みを持つ親にとって大いに参考になるエピソードでした。
(文:ママテナ編集部マネーチーム)
※この記事は、ママテナ編集部マネーチームが2026年5月、「子どもにまつわるお金トラブル」をテーマに実施したアンケート(インターネット回答)に寄せられたエピソードを元に作成しています。
※写真はイメージで本文とは関係ありません。
