50代からは「質」と50「心地よさ」を重視した家に
50代以降は、子育てが一段落し、夫婦ふたりの暮らしへと移行するライフステージの転換期。
さらに定年後を見据えると、家で過ごす時間はこれまで以上に長くなるため、住まいもアップデートしていくことが大切です。
積水ハウスの河﨑由美子さんによると、近年のトレンドは、広さそのものよりも「質」や「心地よさ」を重視すること。
家族が思い思いの時間を楽しみながら、同じ空間で自然につながる住まいが求められています。
「たとえば柱や壁を減らした開放的な空間なら、同じ空間にいながらも心地よい距離感を保てます。室内と屋外をゆるやかにつなぐボーダレスな空間や、四季や自然を慈しむ暮らしも注目を集めています」
リフォームや住み替えを検討する前には、自分たちの理想を整理しておくことも重要です。
「特に『誰とどんな食卓を囲みたいか』という、食にまつわるライフスタイルや、『地域コミュニティとどのように関わって暮らしたいか』といったイメージを具体的に持っておくことが、これからの人生の、自分らしい住まいづくりへの第一歩となります」
時短&頻度アップ。“こまめにサッと”掃除できる家に
近年はコードレスタイプの掃除機で、こまめに掃除するスタイルが主流。
LDKに収納場所を設けることで、道具を出し入れしやすく、頻度が増えてもスムーズに。

