
コロナをきっかけにビジネスの様々な場面で活用が始まった各種WEBサービスですが、ここ数年はリアル交流の復活やWEBと対面のハイブリット運用など、多様な働き方が広まっています。
WEBと対面、それぞれメリットとデメリットはありますが、コミュニケーションを目的としている場合は対面の方がやりやすいと感じる方が多いようです。
面接もその一つ。最近はWEB面接を超えてAI面接も増えつつありますが、最終的な決定は「人同士、対面で」というところが大半です。
特に、パート・アルバイトの面接は対面の1回のみというところも少なくありません。今回は訪問での面接の際の服装とマナーに着目してお伝えしたいと思います。
面接では好印象を残したいもの。「ここだけは押さえてほしい!」ポイントをまとめましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
■服装について
・スーツがあればスーツで問題なし
スーツが一番無難ではありますが、子育てや介護でしばらくお仕事から離れていたという方は、サイズが変わっていたり引っ越しで処分してしまったりなど、持っていないというケースもあるかと思います。
転職先で今後も着るのであれば新たに購入しても良いですが、そうでない場合、ジャケットは1着持っておくと子供の入学式や卒業式などのオフィシャルな場でも活用できますので、これを機に購入しても良いでしょう。
ジャケットの下は襟付きのシャツやブラウス、色味は黒や紺、白など清潔感のある色を取り入れ、オフィスカジュアル風にしましょう。
より詳細のポイントはこちらにも記載があるので、良かったら参考にしてみてくださいね。
→面接にノーカラージャケット着用は失礼? 好印象を与える選び方ガイド
・オフィスカジュアルをベースに、業種ごとに調整しましょう
アカナビで多く求人を取り扱う会計事務所の場合、ジーンズやスニーカーはあまりふさわしくありません。
業務内容によっては本当に自由なところもありますが、それはあくまで働いている人の日常の話であり、面接という非日常の場面ではきちんとした印象を持ってもらうよう、一定のビジネス感を大切にしましょう。
どれくらいが「きちんとした」なのか分からない時は、「役所の窓口からこんな格好の人が出てきたら不安に思うかもしれない」と、来客側の気持ちで考えてみると良いかもしれません。
ネイルや髪色も同様、あまり派手すぎるのは仕事の場としてふさわしくないと思われてしまいますので気を付けましょう。
■ 受付・お茶出しでの対応
・交通機関の遅延や道間違いに備え、余裕を持った到着を
当日は電車遅延や道路の渋滞などの情報をチェックして、駅からの道順も事前に確認のうえ、時間に余裕をもって最寄り駅に到着しましょう。
特に初めて行くエリアの場合、目印になる建物が少なかったり、工事でルート通りの道順で歩けなかったりなど、想定外に遠回りをしてしまうこともあります。
10分前には面接場所の前に着くようにして、残った時間で身だしなみの最終チェックもしておきましょう。
万が一、「乗っている電車が人身事故で止まった」「バスで移動中に交通事故が起こった」など、急な連絡が必要になるケースに備え、相手から緊急連絡先として共有されている情報は必ず控えておきましょう。
事前に緊急連絡先が案内されていない時は、面接までのやり取りに使用していた求人サイトのシステムやメールなどで早急に連絡して、こちらから連絡を取ったという証左を残しておくと、時間通りに到着できなかったとしても連絡の義務は果たしたと言えます。
・受付をしてくれた方には笑顔で応えましょう
意外にここで、印象を落としてしまっているケースもあります。
受付の呼び出し方法はタッチパネルで呼び出すところ、内線電話をかけるところ、呼び鈴やインターフォンを鳴らすところ等様々です。オートロックマンションやシェアオフィスなど、注意事項がある場合は面接前に案内にあると思いますので、きちんと確認しておきましょう。
受付の方が見えたら、「〇時から■■様と面接のお約束をいただいております、〇〇と申します」と、来訪目的、時間、フルネームをきちんとお伝えします。
面接場所に通されたら、相手に促されるまでは着席せず、お茶を出していただいたら目を見て笑顔で一言、「ありがとうございます。」とお礼を言いましょう。
面接までアテンドしてくれた方は、これから一緒に働く先輩になるかもしれない方です。
受付やお茶出しされた際の対応や印象は、面接官があとでスタッフに聞くことも多く、面接官と同様にチェックされていると思ってよいでしょう。

