2.物件購入・リフォームにかかった費用
■物件購入にかかった費用

物件購入費は「2,000万円未満」が32.8%(65人)で最多。
そして、全体の約8割が4,000万円未満で物件を取得している結果となりました。
不動産経済研究所が発表している、2025年の全国の新築マンション1戸あたりの平均価格6,556万円と比較すると、新築ではなく中古を選ぶことによって大幅なコスト抑制が実現できることがわかります。
参考:全国 新築分譲マンション市場動向 2025年|株式会社不動産経済研究所
■リフォームにかかった費用

リフォーム費用は「300万円未満」が46.5%(92人)と最多でした。
次いで多かった「300~500万円未満」(26.8%/53人)と合わせると、全体の約7割が500万円未満でリフォームを実施している結果となりました。
今回の調査では、築年数別に物件購入費とリフォーム費を見てみると、いくつかの傾向が見えてきました。

物件購入費用については、例外もありますが、築年数が古い物件ほど、価値が下がっている分安く購入できる傾向にあります。

リフォーム費用は築50年以上を除くと、築年数が古い物件ほど300万円未満で実施した方の割合が多くなる傾向でした。
この結果から、物件購入費を抑えながら、リフォーム費用も必要十分な範囲に留めている可能性がうかがえます。
ただし、築年数を重ねた古い物件ほど、長く住んでいくために耐震や断熱工事など必要な工事が出てきます。
必要工事だけで300万円を超える可能性もありますので、物件購入費用とリフォーム費用のバランスを見ながら納得のいく物件を探すのが良いでしょう。
3.住宅ローンの活用状況

該当の「中古マンション購入+リフォーム」を実施する際の資金調達については、「使った」と回答した方が62.1%(123人)、「使っていない」と回答した方が37.9%(75人)という結果になりました。
また、住宅ローンを活用した方の内訳は、リフォーム費用までを含めて借り入れるローンを利用した方、物件購入費のみでローンを利用した方がそれぞれ約半分ずつでした。
資金計画の組み方は、自己資金中心か、ローン活用か、ご家庭によって分かれています。

