脳トレ四択クイズ | Merkystyle
「最近ずっとイライラする…」50代こそ知りたい“腸とメンタル”の関係

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腸と脳はチーム!「心の安定」は毎日の食事から

腸と脳はチーム!「心の安定」は毎日の食事から
takeuchi masato / PIXTA

セロトニンとは、気分の安定に関わる体の中の物質です。ほっとする、安心する、落ち着くといった感覚を与え、心の土台を支えてくれる存在。ただ、腸でつくられたセロトニンが、そのまま脳に移動して気分を良くしているわけではありません。

腸で働くセロトニンは、腸の動きを整える担当です。食べものが入ると、腸はぎゅっと縮んだり、ゆるんだりしながら少しずつ前へ送ります。その動きを一定に保ち、滞らないように調整する、いわばお腹のリズム係なんです。

一方、脳の中にもセロトニンがあり、こちらは気分や集中力、眠りの質に関わっているもの。そして腸と脳は神経でつながっていて、常に情報を送り合っています。腸の状態が整っていると、「体は安全だよ」というサインが脳に伝わり、脳内のセロトニンも安定しやすくなります。腸と脳はチームなのです!

そんな幸せの土台をつくるセロトニンの材料は、毎日口にしている食べもの。特にたんぱく質に含まれる成分と、それを助けるビタミンB群が必要です。材料が不足すれば、当然つくる力も弱まります。さらにストレスで腸の働きが落ちると、せっかく食べた材料もうまく吸収できません。つまり、心の安定は毎日の食事とも深くつながっているんです。

ストレスを感じたときに出る「コルチゾール」には、体を守るために血糖値を上げ、すぐに動ける状態をつくる役割があります。ただその状態が長く続くと、消化は後回しになり、腸はお休みモードに。

現代はSNSなどからの小さな刺激が途切れない時代。日常の刺激も体にとってはストレスで、毎日必死にバランスを取ってくれています。健気なのです。だからこそ、寝る前のSNSを読書に変えるなど、刺激を減らすことが大切です。体が「今は安全だ」と感じていれば、腸も脳も整いやすくなります。

毎日の食事と環境、この2つを整えることが心の土台づくりなのです。

次回の記事では、「『寝ても疲れが抜けない』のは腸の乱れのせいかも?睡眠の質をアップする腸活法」について紹介します。

※本記事は、書籍『人生が変わるすごい腸活 - 自分史上最高に調子がいい!』(笹村望著/てらいまき漫画/ワニブックス刊)より一部抜粋・編集して構成しています。

※効果には個人差があります。試してみて合わない場合はおやめください。

配信元: HALMEK up

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