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特大スーツケースで「新幹線の通路を占領する」女性客を注意したら逆ギレされ…「気づいたら僕が悪者みたいになってました」

特大スーツケースで「新幹線の通路を占領する」女性客を注意したら逆ギレされ…「気づいたら僕が悪者みたいになってました」

コロナ禍の終焉、そして昨今のインバウンド効果の影響もあり、日本の観光産業は今までにない躍進を遂げています。ただ、観光地や公共交通機関での”混雑”に頭を抱える面々がいることも事実です。

 今回は、飲料メーカーの営業職に就く岸本さん(仮名・30歳)が、金曜の夜に新幹線で遭遇した”荷物トラブル”の一部始終を語ってくれました。

荷物棚はすでに満杯、足元に忍ばせるしかなく
※画像はイメージです

◆荷物棚はすでに満杯、足元に忍ばせるしかなく

 岸本さんは、得意先の工場がある大阪から東京へ戻る途中でした。週末とあって、車内は旅行客で満員状態だったとのこと。仕事の疲れを癒そうと自分の指定席に向かった岸本さんでしたが、スーツケースを荷物棚に置こうにも、すでに空きスペースはまったくなかったそうです。

「今までの出張で見たことがないくらい混んでいて、バッグやスーツケースが無秩序に置かれているとんでもない状況でした」

 今回の出張は、複数の得意先を回るかなりハードなスケジュールだったため、サンプル商品や資料などを持参する必要があったので、いつもより大きめのスーツケースで臨んだ岸本さん。しかたなくスーツケースを足元に置かざるを得なかったそうです。

 一方、周囲に目をやると通路にまで荷物がはみ出しているような有様で、車内全体がどこか殺伐とした雰囲気に包まれていたようです。

◆「どうぞ」と言いながら荷物には手をつけない女性

 しばらくして、岸本さんはトイレへ立つことにしました。ところが——。

「気がついたら、通路にはさっきまでなかった特大のスーツケースが横向きに置いてあって、完全に塞がれている状態だったんです。その脇の席には中年の女性が座っていて、全く悪びれもせず仲間と談笑していて、呆気に取られました」

 岸本さんは「すみません、通りたいので荷物をずらしてもらえますか」と声をかけたそうですが、うまく伝わらなかったのか、その女性は手招きして「どうぞ」と一声返しただけだったといいます。

 やむをえず自分でスーツケースをずらして通り抜けると、今度は女性から「勝手に触らないで!」と言われてしまった岸本さん。

「は?、となりましたよ。ずらしてくれないから自分でやったのに、と思って。『いや、通路にこんな置き方したらよくないと思いますけど!』と言い返したんです」

 しかし、チラッと岸本さんの方に視線をやった女性は、少し含み笑いをしただけで、全く相手にせず仲間との会話を続けたそうです。


配信元: 日刊SPA!

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