本格的な梅雨のシーズンを迎えました。帰宅途中で雨に降られて、びしゃびしゃに濡れた靴は不快極まりありません。ということで、今日は、①濡れた靴をどうしたらいいか、②乾いた後のメンテナンスについて、ネットにも載っていない情報を実体験ベースで解説します。
◆濡れた靴はサーキュレーターで「爆速」乾燥がベスト

コツは、①インソールは必ず外して洗濯機で洗う、②はじめに濡れた靴の中と外をタオルで拭く、③靴の中まで風が通る方向にサーキュレーターを配置する(=つま先を向けない)の3点。サーキュレーターはアイリスオーヤマの3000円くらいのもので十分で、とにかく爆速で空気を送り込むことが大事です。扇風機ではダメです。風力が弱すぎるのと、ピンポイントに風が入らないのでサーキュレーターでなければ効果がありません。
もちろん昔ながらの「新聞紙やキッチンペーパーを何度も入れ替えて自然乾燥」させるのもいい方法なのですが、「生乾き時間」が長いので、バクテリアも繁殖して悪臭のもとになるのがデメリット。なにより紙を入れ替えるのが地味にめんどうです。今の時代は新聞紙を探すのもひと手間でしょう。
インソールは脂や角質がこびりついているので、無思考で取り外して洗濯機で洗いましょう。普通の洗濯洗剤で大丈夫です。脱水までかけたら室内に干せばたいていは一日で乾きます。
インソールが取れない革靴やパンプスならサーキュレーターでも乾きにくいですが、それでも自然乾燥より数倍は早く乾きますし、匂いません。
◆靴を休ませるならシューツリーは必須


とにかく靴を縦方向に「ピンと張らせる」ことが最重要。スニーカーも革靴も、裂けてくる・底が剥がれてくるのはほとんどが履きジワからです。筆者はスニーカーにももれなくツリーを入れていますが、この10年間で履きジワから裂けて寿命が終わったのは1足のみ。つま先に穴が開いた・ソールが加水分解したものは数足ありましたが、数千円の投資で靴の寿命は数倍伸びます。まだ使ったことのない方は、梅雨の時期から使い始めるとその効果に驚くでしょう。


