「70%で働く」は、手抜きでも、あきらめでもない
また、手を抜くことでも、あきらめることでもありません。いざというときのために、100%にギアを上げる余力は残しておく。でも普段は、無理なく、自分のリズムで働いている。その結果、「今日の感じなら、明日も行けそうだ」と感じられる。この「続けられる感覚」を意識的につくることです。
それは、単にマイナスをゼロに戻すことではありません。「今日も楽しかったな」と思える日が、静かに積み重なっていく感覚です。
3年後や5年後の未来は、正直わからない。年末に来年はどうなっているかさえ見通せないこともあります。でも、昨日も今日も悪くなかった。今週末にも、楽しみな予定がある。そんな日々が、無理なく続いていく。これが「70%で働く」というスタイルであり、働き方の技術です。
[図表]「70%で働く」で無理なく長く働ける 出典:『70%で働く 「もっと頑張る」から脱出する働き方の思考法』(日経BP)より抜粋
佐野 創太
「退職学(R)」研究家/メルマガ「キャリアの休憩室」編集長
