デザイン性と利便性を兼ね備えたキッチン&ダイニング。フィリックス・コンランとエミリー・スミス、奈良の小さな「森の家」ができるまで。#4
INTERIOR 2026.6.1 New
料理を作るのも食べるのも大好きだという二人。とりわけ週末には昼から夕方までキッチンに立って料理を作り、そのあと夜までゆっくり食事するのが楽しみだという。住まいにキッチンの占める割合が大きくなったのも、そんなライフスタイルを反映すれば当然のこと。高火力のオーブン付きガスコンロや、数多くの調理道具が整然と並ぶ様子からも、二人の料理への愛が伝わってくる。 この日は、エミリーさんが森で手に入れた紫陽花が窓辺に彩りを添えていた。自然はいつも身近にあり、暮らしとの間に境目はない。「山菜やきのこを長い歴史のなかで上手に生活に取り入れてきた文化があるのも、日本に惹かれた理由のひとつ」とエミリーさんはいう。 …
andpremium.jp/article/live-small-mook-07

緑の景色とひと続きに感じるバスルーム。フィリックス・コンランとエミリー・スミス、奈良の小さな「森の家」ができるまで。#5
INTERIOR 2026.6.2 New
「イギリス人はシャワーで済ませる人が多いけれど、私たちはお風呂が大好き」とエミリーさんは目を輝かせる。そんな二人が作り上げたのは、周囲の森とひと続きに感じられるようなコーナー窓と緑のタイルの浴室だ。「ピンクの壁とグリーンのタイルは、桜と葉をイメージしたもの。タイルは、高級品やいろいろな国のものもたくさん見ましたが、日本製の手頃なものに落ち着きました」とフィリックスさん。浴槽の蛇口には庭の散水に使われるものを取り入れたのも、気が利いている。踏み台には岩を使い、祖父から受け継いだサイドテーブルに植物を生けるしつらえもまた、ナチュラルな印象を際立たせていた。そしてなんといっても見どころは、シャワー …
andpremium.jp/article/live-small-mook-08


