◆49歳でアコーディオンに目覚めた
![50代からの[幸せ散財]革命](https://assets.mama.aacdn.jp/contents/210/2026/6/1780619445609_6czq17fre1p.jpg?maxwidth=800)
「俺、人生の9割は音楽は苦手って思ってきたんですよ。そんな自分がアコーディオンができるようになって、ものすごく快感なんです」
そう話す梶原保さん(仮名・53歳)は、土木作業員として働く傍ら毎晩アコーディオンの練習に励んでいる。ハマったのは49歳のときだ。
「花見で行った公園でアコーディオン奏者に出くわし、聞き惚れてしまいました。一緒にいた友人が『弾いてみたい』と言うので、一緒に体験教室に行ってみたら、『こんないい音が出せるんだ』って俺のほうがハマってた」
◆今も愛用するのは60万円のアコーディオン
梶原さんは“マイアコーディオン”を求めてネットオークションを物色。4万円の中古品を落札したが、届いた品はジャンク品で使い物にならなかった。その後、教室の紹介で今も愛用する品と出合うのだが、ジャンク品との違いに腰を抜かしたとか。「4万円のもののあとに、10万円の中古アコーディオンも買ってみたのですが、専門店で見せてもらった『キャバニョロ』のものは、“紹介価格”でも60万円もしたんです。ただ、その値段に見合う音色の美しさに惚れ込み、俺はすぐにATMへお金を引き出しに走っていた。今では修理の部品用や軽量型も含めて、計5台を所有しています」

