まとめ|匂い・環境・植物の工夫で、ナメクジと上手に付き合う
ナメクジは庭や家庭菜園でよく見かける害虫ですが、匂いや湿度、植物の種類に敏感な性質を持つため、習性を理解すれば被害を減らすことは十分に可能です。
たとえば、
- 匂いを嫌う植物(ゼラニウム、ラベンダーなど)を植える
- 銅テープやビールトラップで侵入・発生を防ぐ
- 湿度管理や卵の除去など、環境面からの対策を行う
といった方法で、化学薬剤に頼らずにナメクジを抑えることもできます。
大切な植物を守るためにも、駆除だけでなく“ナメクジの発生しづらい庭づくり”を意識することが、長期的な対策につながります。
参考文献/
『ミミズの働きによる腐植土の形成』ダーウィン, C.(1881)
Annals of Botany 「Do slugs associate smell and taste with food plant quality?」 (2018) https://doi.org/10.1093/aob/mcy172
Credit 文&写真(クレジット記載以外) / 3and garden
スリー・アンド・ガーデン/ガーデニングに精通した女性編集者で構成する編集プロダクション。ガーデニング・植物そのものの魅力に加え、女性ならではの視点で花・緑に関連するあらゆる暮らしの楽しみを取材し紹介。「3and garden」の3は植物が健やかに育つために必要な「光」「水」「土」。「ガーデンストーリー」書籍第1弾12刷り重版好評『植物と暮らす12カ月の楽しみ方』、書籍第2弾4刷り重版『おしゃれな庭の舞台裏 365日 花あふれる庭のガーデニング』(2冊ともに発行/KADOKAWA)発売中!
