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NISAで元本割れ…今やめると損?長期投資の正解は

NISAで元本割れ…今やめると損?長期投資の正解は

投資は「長く続ける」人が多い

ファンドの平均保有期間には2種類あります。一つは、個々のファンドを購入した人の購入から解約までの保有期間である「解約者の平均保有期間」と、もう一つは、解約せずに保有を継続している人の「未解約の保有者の平均保有期間」です。

平均保有期間は5.3年

一般社団法人投資信託協会の「2025年(令和7年)投資信託に関するアンケート調査報告書」によると、2025年の投資信託の平均保有期間は5.3年となっており2024年の7.1年、2023年の7.0年と比べて平均保有期間は短くなっています。

調査では1年未満の増加も確認されており、2024年1月の新NISA開始後の新規投資家の流入が保有期間短縮の一因となった可能性が考えられます。

5年以上の保有が約4割

2023年から2025年の期間で5年以上保有している人が約4割、10年以上続けている人も約2割となっており、毎日の値動きを気にせず積立を継続している人も多いようです。

〈保有期間(投資信託)〉

2025年(令和7年)投資信託に関するアンケート調査報告書2026年3月
一般社団法人投資信託協会

金融の基礎知識をつけよう

NISAの対象となっている投資信託の特徴には以下のようなものがあります。

・元本の保証はない
・価格変動と外国に投資するものには為替リスクがある
・リスクとリターンは表裏一体の関係にある
・過去の実績は、将来のリターンを保証するものではない

これらの特徴について、上述のアンケートでは回答者の約3割が「この中で知っているものはない」と回答しています。

商品の特徴を理解しないまま投資を始めると、期待した結果を得られないことも想像できます。投資には商品によってさまざまな特徴があります。購入する商品の特徴を理解した上で、投資を始めることが大切です。

家計管理についてのアドバイス~雑費に目を向ける~

お金が貯まらない人の家計簿では「雑費」の金額が大きくなる傾向があります。
雑費が増える理由として以下の3つが挙げられます。

1. 予算意識が低い

何にいくら使うか、具体的な予算を立てていない場合、衝動的な買い物が増え、結果的に雑費として計上されることが多くなります。事前に計画を立てていないため、細々とした出費が増えやすくなります。

2. 細かい出費が多い

コンビニでのちょっとした少額の買い物、自動販売機の飲み物、ついつい買ってしまうお菓子など、一つ一つは少額でも、積み重なると大きな金額になる「チリツモ出費」が多い傾向にあります。これらを個別に記録するのが面倒で、まとめて雑費としてしまうこともあります。

3. 衝動買いが多い

明確な目的なくお店に立ち寄ったり、オンラインショッピングサイトを閲覧したりすることで、予定外のものを衝動的に購入してしまうことが多いです。これらの品目が、結果的に雑費に分類されることがあります。

予算を立てる、用がないのにコンビニに寄らない、必要がないのにショッピングサイトを見ないなど行動を変えるようにして雑費を増やさないことを意識してみてください。

アドバイスを受けたAさん談

投資自体がギャンブルだったのではないか、始めたのが間違いだったのではないかと不安に思っていたのですが、「すぐに増える」と思っていたこと自体が違っていたのですね。良かったです!
給与からお金が余ったら貯金しようと思っても、性格的にできないことが分かってきたため、引き出しにくくする目的もあり、強制的に投資信託での資産運用を始めました。幸いそれは継続できているので、長い目で運用の成果を期待していこうと思います。
雑費は、確かに小さいどうでもいい少額な買い物をよくしているなぁと思いました。「チリツモ出費」、とても多いことに気がついたので意識して減らしてみます。

家計簿診断を終えて

「すぐ儲かる」「短期でお金が必ず増える」投資詐欺によく使われるキーワードです。
「投資」と「投機」の違いをよく理解して、自分が求めているのはどちらなのか、必要な時に立ち止まって考えていただくことが大切だと思います。雑費も意識することで、無駄な支出を減らすことができます。ぜひ意識してみてください。

※資産運用や投資に関する見解は、執筆者の個人的見解です。投資に関する最終決定は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。

配信元: mymo

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