◆「DVD1枚で会える」日本ならではのイベント文化

海外ファンからするとDVD1枚やチケットを買うだけで有名人に会えて、2ショット写真を撮れるなんて超・感動モノらしい。開催本数の多さはもちろんのこと、「海外のライブチケットなどは時価のエリアもたくさんある。日本だったらDVD1枚とか、わかりきった金額を出せば可愛くて有名な子に会えるなんて…」といった意見を述べる外国人もいるほどだ。
実際にイベントが開催されると飛行機に乗って遠征してくる海外ファンもおり、日本独自の文化が国外のユーザーに刺さりまくっていることは事実。対象がセクシー女優となると、向こう側の人々からすれば“なかなかお目にかかれない存在”といっても過言ではないため、より一層熱が入るのかもしれない。
◆賛否はあれど…海外市場を動かす日本独自の魅力
日本は娯楽的な文化が多く、それが海外に影響を及ぼしていると思うと、我が国もまだまだ捨てたものではない……なんて、“上から目線”ながらも筆者は感じてしまう。一部では「成人向けコンテンツが外の世界にまで広がるなんて、日本の恥」といった厳しい意見もあるけれど、うまく経済が回っているのは事実なので、否定するばかりが良いとも言えないのである。セクシー女優の人気はとどまることを知らず、活動の幅も広いことから、今後もさらなる注目を浴び続けるだろう。海外進出をした演者が増えているなかで、新たな大スターが発掘されるかもしれないのも、今後の業界の見どころだ。
文/たかなし亜妖
―[元セクシー女優のよもやま話]―
【たかなし亜妖】
元セクシー女優のフリーライター。2016年に女優デビュー後、2018年半ばに引退。ソーシャルゲームのシナリオライターを経て、フリーランスへと独立。WEBコラムから作品レビュー、同人作品やセクシービデオの脚本などあらゆる方面で活躍中。

