「つみたて投資枠」におすすめの投資信託
投資信託には多種多様なタイプの商品が存在し、現在、国内で購入できる投資信託だけでも6000本以上あります。国内および海外の数百、数千という株式に投資するものや、株式に加えて債券や不動産などにも投資するものなどです。
このうち新NISAの「つみたて投資枠」に対応するのは、279本(2026年1月時点)。本来はすべての中身を吟味して、納得のいく商品を買うべきですが、一般の個人投資家にとっては大変な作業です。
また、投資信託への投資は「信託報酬」という運用に対する手数料を払わなくてはなりません。手数料は安ければ安いほどお得です。あれこれ悩んで買えない状況が続いているなら、ひとまず全世界に分散投資できる「全世界株式」などの商品を選ぶのが無難でしょう。
初心者が投資信託を選ぶ際は、1.手数料が安い、2.全世界に分散投資をする、3.純資産総額が潤沢である、という3つのポイントを満たす商品を選ぶのがよいでしょう。純資産総額は、多ければ多いほど安定した運用につながります。
これらの条件を満たす代表的な投資信託を下掲の表(図表5)にリストアップしました。
[図表5]3つのポイントを満たす代表的な投資信託
これらの中にはiDeCoの商品として取り扱われているものもあるので、その枠を使って投資する手もあります。
株式会社マイエフピー
ファイナンシャル・プランナー
横山 光昭/関口 博美
