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急増する“ホビ垢”女子の実態とは?当事者が語った“画面の外の現実”「服は一度着たらメルカリへ」「もっと痩せないと…」

急増する“ホビ垢”女子の実態とは?当事者が語った“画面の外の現実”「服は一度着たらメルカリへ」「もっと痩せないと…」

◆歪んだ執着が他人への攻撃行為に繫がることも

男が知らない女の[危険な日常
その歪んだ執着は、他人への攻撃行為にも繫がるという。

「界隈内での容姿批判が度を越していると感じる時もあります。嫌いなホビ垢のコに対して、鍵垢で『加工しても脚の歪みは隠せてない』と晒したり、『リアルで見かけたけど全然かわいくなかった』と仲間内で笑いものにしたり。ちょっと顔を出せば『歯列矯正したら?』『整形考えたら?』なんてリプが普通に飛んでくることもたまにあります」

SNSで理想の自分をつくり上げる一方で、現実では思いのほかギリギリの生活を送っている女性も多いそうだ。

「洋服を買ったり、アフタヌーンティーに行ったりなど、かわいい写真を撮るのにはすごくお金がかかります。ホビ垢界隈の人は学生が多いので、大学に通いながらバイトを週5でかけ持ちして、服は一度着たらメルカリで売る。それで2〜3週間に1回、かわいい写真を撮るために奮発するんです。なかには、ホビ垢をやるお金を稼ぐために、夜職で働いているコもいると聞きます」

◆「フォロワーといいねが増えれば承認欲求が満たされる」

そこまでして手に入れたいものとは何なのか。

「フォロワーといいねが増えれば承認欲求が満たされる。かわいい自分でいられる時間が、現実のつらさを忘れさせてくれる。でも結局、どれだけ加工してどれだけフォロワーが増えても、終わりがない。『もっとかわいくならないと』という強迫観念から抜け出せなくなっているコがいるような気がして、ただの趣味の話じゃないなと感じます」

日常のストレスから解放されるために始めた推し活やホビ垢。しかしその世界は今、増大するルッキズムと承認欲求が絡み合い、一部の女性たちを“かわいさという名の呪縛”で縛り続けている。

※2026年6月16日号より

取材・文/週刊SPA!編集部

―[男が知らない女の[危険な日常]]―

配信元: 日刊SPA!

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