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「右の子、ブス」友達がSNSに載せた写真で容姿を値踏みされ…現代の若い女性を追い詰める“アルゴリズム”の残酷さ

「右の子、ブス」友達がSNSに載せた写真で容姿を値踏みされ…現代の若い女性を追い詰める“アルゴリズム”の残酷さ

若い女性たちはなぜ、ここまで容姿に苦しめられるのか。インスタやXを開けば、加工された美貌、洗練されたメイク、整形後の成功例が絶え間なく流れ込み、“かわいい”の基準はかつてなく高騰している。褒められても安心できず、黙っていても値踏みされるーーそんな逃げ場のない時代に生きる女性たちの生きづらさを探った。

◆世間が求める“かわいい”のレベルが爆発的に上がった結果…

男が知らない女の[危険な日常]
インフルエンサーの綾瀬ちいさん
若い女性たちはなぜここまで、容姿コンプレックスに苦しむのか。SNSカルチャーに詳しく、自身も醜形恐怖症や摂食障害に苦しんだ過去を持つ、美容系インフルエンサーの綾瀬ちい氏(25歳)はこう語る。

「小学生の頃、全国で1位の成績を取る科目もあるくらい勉強を頑張っていたのですが、クラスの男の子に容姿をバカにされて『勉強ができてもブスだと意味がないんだ』と思うようになりました。それがきっかけで、高校生の時にガリガリに痩せたり、反動で一日7000kcal以上摂取して激太りしたりしていた。容姿を気にするあまり、思春期はつらいことも多かったです」

これは綾瀬氏だけの話ではない。現代の若い女性はスマートフォンを開いた瞬間から、容姿への評価にさらされ続けている。

「インスタやXには加工済みのかわいいアイドルやインフルエンサーの写真が大量に流れてきて、プロ級のメイク動画も山ほどある。整形も身近になった。世間が求める“かわいい”のレベルが爆発的に上がった結果、実際に見たら十分かわいいのに『もっとかわいくならなきゃ』と悩む女性が増えています」

◆SNSには見ているだけでは済まない残酷さも

上には上がいることを毎日突きつけられる。加えてSNSには、見ているだけでは済まない残酷さがある。

「小学生の頃からSNSに触れ続けてきましたが、今が一番ひどいと思います。見知らぬ誰かが容姿を叩くコメントを書き込むと、それに乗じてどんどん人が集まってくる。芸能人でも有名人でもない、趣味で写真を上げただけの普通の女のコが標的になることも珍しくない。“おすすめ”のアルゴリズムにたまたま選ばれて拡散されただけで、ある日突然、何百何千というコメントで顔を攻撃される。叩かれるかどうかは、もはや“運ゲー”なんです」


配信元: 日刊SPA!

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