◆全国地方議会の税金ムダ遣い一覧
【お茶出し・受付などムダな接遇】千葉県議会
非常勤職員8人 人件費300万円超
東京都議会
非常勤職員11人 人件費6000万円超
【議員バッジの未返却】
東京都議会
単価4万7355円 総額625万円
規程では「貸与」だが、議会事務局が長年「回収しない」運用を続けている。4年の改選ごとに、税金で新調した議員バッジが事実上タダで議員に配られる
石川県議会
単価4万7190円(直近選挙時)
台座に18金、菊の紋に14金を使用した豪華な仕様。過去10年間に引退・落選した議員のほぼ全員が返却していなかったことが発覚している
熊本県議会
単価3万2450円(’22年購入時)
1979年以降に貸与された578個のうち、400個以上が未返却。議会が「貸与」から「交付」へ規程を変更したことで、借りパクした議員のヤリ得に!?
【議長公用車】
徳島県議会
センチュリー 2130万円
’20年、「品位と安全性を確保するため」と議会の要望で購入。知事公用車(トヨタ・アルファード)は3分の1以下の644万円。知事の品位も3分の1以下?
山口県議会
センチュリー 2090万円
正副議長公用車として2台購入の大盤振る舞い。批判を受け、副議長用の1台は約700万円のミニバンへ泣く泣くの変更も、議長車はセンチュリーを死守
広島県議会
センチュリー 1830万円
’20年に新調。知事公用車は地元企業のマツダCX-8を導入したのに対し、議長公用車は「同等の車種がマツダにないから」との謎理由でセンチュリーのまま
【海外視察】
福岡県議会
’26年度予算 5100万円
直近3年間で22回行われ、なかには最多の18回も無料ツアーに参加した強者も。刑事告発された蔵内議長(自民)は12回参加と、惜しくも次点に
大分県議会
’26年度予算 3400万円
県議22人と人数が多く、3組に分かれて独、仏、スイスを視察と、パックツアーの趣き。政策の先進事例調査のためと言い張るが、信じる県民はいるのか
東京都世田谷区議会(東京都)
’26年度予算 1020万円
基礎自治体としては金額が突出し、これまで賛成していた会派も反対に回るほど。世田谷区は40年以上、多額の税金で海外視察を続けてきた地方議員天国!
取材・撮影/山本和幸 取材・文/齊藤武宏

