脳トレ四択クイズ | Merkystyle
山本由伸が“別次元”に進化した理由。メジャー3年目の飛躍を示す「防御率以上に凄い数字」とは

山本由伸が“別次元”に進化した理由。メジャー3年目の飛躍を示す「防御率以上に凄い数字」とは

大谷翔平を中心とした多くのスター選手を擁するドジャースにあって、今や山本由伸はチームの屋台骨といっていい存在だ。メジャー3年目の今季は打線の援護に恵まれない試合も多い中、大崩れすることなく試合をつくってきた。

◆ドジャースを支える山本由伸の現在地

Tonight’s Photo of the Game, presented by Daiso. pic.twitter.com/wRg1cFSHw3

— Los Angeles Dodgers (@Dodgers) June 14, 2026


 特に前回の登板はまさに圧巻の一言だった。ホワイトソックス打線を相手に8回2死までパーフェクト投球を披露。9回に一発を浴びてノーヒッターの夢はついえたが、前の試合から45人の打者を連続で凡退に打ち取った。

 ブレーク・スネルとタイラー・グラスノーという2人のローテーション投手が負傷で離脱する中、大谷翔平と双璧の活躍を見せており、昨季逃したサイヤング賞も十分狙える位置にいる。

 山本が現在進行形で進化を続ける背景にあるのが、向上心の高さだろう。メジャー移籍後に2度施した投球フォームの変更を見てもそれは明らかだ。

 1度目の修正は昨季途中で、右脚を少し上げるフォームに微修正を加えた。そして今季はその右脚をさらにしっかりと上げるフォームにバージョンアップ。変化を嫌う一流選手も少なくない中、山本は常に進化するための最善の道を探っている。自己分析に長けた印象もあり、それが若くから第一線で活躍している秘訣なのではないだろうか。

◆投球フォーム改良で制球力が劇的向上?

 投球フォームが影響しているかは定かではないが、今季は制球力が大幅に改善している。もともとコーナーを突く丁寧な投球が持ち味の一つだが、メジャー2年目の昨季は与四球率が3.06と、山本らしくない制球難が露呈していた。

 オリックス時代の後期3シーズンは与四球率1点台を維持し、メジャー1年目も2.20と上々の数字を残していたにもかかわらず、昨季は6つの四球を与えた試合もあったほどだ。それが今季はここまで1.58と昨季の半分近くまで大きく改善している。

 チームメートの大谷や佐々木朗希のような160キロ台の剛速球を持っていない山本にとって制球力は球威や変化球と並ぶ重要な武器の一つ。それだけに与四球率の大幅改善は今季の安定感を支える大きな要因となっている。

配信元: 日刊SPA!

あなたにおすすめ