むくみ・重だるさをとり除く「除湿のツボ」3選

梅雨の期間は、ゆっくりと湯船につかって入浴することも大切です。38〜40度程度のぬるめのお湯に15〜20分ほどつかってじんわりと汗をかき、水分代謝を整えていきましょう。のぼせが気になる人は、ハッカ油を湯船に1、2滴垂らしてみて。肌にスーッとした清涼感を与えてくれて、入浴後ものぼせにくくスッキリとした湯上がりになります。入浴後の水分補給は冷たい飲みものを避け、はと麦茶や黒豆茶などの利水作用のあるお茶を温かい状態で少しずつ飲むようにしましょう。
入浴後~就寝前にツボ押しをするのも効果的です。脾や腎につながる次のツボを刺激して、水分のめぐりを整えていきましょう。それぞれ親指の腹を当てて、息を吐きながら痛気持ちいい程度の強さで3秒ほど押し、息を吸いながらゆっくりと指を離してください。
◉陰陵泉(いんりょうせん)
脾の働きを強くして水分代謝を高める代表的なツボです。ひざの内側のすねの骨の際を上に向かってなぞっていくと骨の出っ張りに指がぶつかって止まりますが、その出っ張りの下にあるへこんだ部分にあります。むくみをはじめ、尿の出が悪い、尿もれ、おりもの、吐き気、おなかのはり、下痢などをやわらげるのに役立ちます。
◉三陰交(さんいんこう)
脾と腎の両方につながるツボで、内くるぶしの最も高い位置から指4本分上の骨の際にあります。脾の水分代謝を助ける作用や、腎に関わる婦人科系の不調をやわらげる作用などが期待できます。特に、むくみ、体の重だるさ、吐き気、胸やおなかのはり、食欲不振、腹痛、下痢などが気になるときに適しています。
◉太渓(たいけい)
腎につながるツボで、内くるぶしとアキレス腱の間のくぼみにあります。腎の働きを助け、更年期世代に不足しがちな腎の潤いを補う効果が期待できます。腎の働きを補うことにより、脾の働きを高め、水分代謝の促進にもつながります。特に下半身の強いむくみや重だるさ、頻尿などの改善を助けます。
薬膳とツボで脾と腎をサポートして、体内の湿邪をスッキリ解消。梅雨のジメジメに負けることなく、雨の日も快適に過ごしてくださいね!
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