
こんにちは、奈良在住の編集者・ふなつあさこです。
この4月、『大人のおしゃれ手帖』世代にも人気のコスメブランド「OSAJI(オサジ)」が初となるグローバルコンセプトストア「お匙 京都」をオープン。しかもそのロケーションは、老舗酒造の酒蔵として使われていた京町家!
“醸す”をテーマに、酒を醸す蔵の記憶と養生の文化とOSAJIの美容理念が共鳴する空間で、ここでしか味わえないフードをいただくことができるほか、魅力的なアクティビティを体験することができます。
さらにその蔵のルーツである老舗酒造・キンシ正宗を訪ねて、伏見にも足をのばしました♪
「お匙 京都」で自分だけのお線香づくり

あのCMを見て育った方にはお分かりだと思うのですが、「そうだ」と訪れたくなるのが京都という街。大人になるにつれて、その楽しみ方は広がっていくばかりです。
とくにここ最近、旅行に“体験”を求める人が増えているそう。そんななか、京都御所にもほど近い丸太町エリアに、京都ならではの体験ができる注目の新スポットが今春オープンしました。
それが人気コスメブランド、OSAJIが手がける「お匙 京都」。ふわりと風に揺らぐのれんをくぐりました。

お目当ては、お線香づくりのワークショップ。kako(家香)OSAJI蔵前店では、ルームフレグランスなどが調香できますが、お線香をつくれるのは京都店だけです。
まずはベースとなる粉末状の香原料を4種のなかからひとつ選びます。
それぞれ個性のある香りを嗅ぎ比べながら、どんなコンセプトのお線香をつくろうか、ひとしきり悩みました。

トップとミドルの香りを、ブレンド香料からひとつずつ選び、一滴ずつ足しながら香りの配合を決めます。
あ、そうだ。私、いろいろ考えるより直感を信じたほうがいいタイプだった! と自分を取り戻し、「好き!」と思う香りを素直に選びました。

ベースの香原料にトップとミドルのブレンド香料を、乳鉢である程度混ぜたら、取り出してさらに練ります。パンやお菓子の生地を伸ばす要領です。ここでしっかり練るのが、仕上がりを左右するのだとか。
作業する間にも、ブワッといい香りが広がります。焚いたときはどうなるんだろう? と思いながら、こねこね。

練り上げた“お香のもと”を専用の機械にセットすると、ニョロニョロ〜っとお線香の形に!
両端をスクレーパーでカットしたら、30分ほど乾燥させて完成です。

持ち帰ったお線香を家で焚いてみました。落ちつきのあるなかにもはなやかさがあり、気分の上がる仕上がりに大満足です!
「お匙 京都」限定カフェメニュー&アイテムも要チェック!

お線香が乾燥するまでの間、店内奥のカフェスペースでひと休み。

京都産のお米と、敷地内で湧く名水「桃の井」で仕込んだ甘酒スムージーは、ベースを選んで好みの寒天やドライフルーツなどをトッピングできます。甘酒というとクセのあるイメージもありますが、こちらのスムージーは見た目よりずっとサッパリしていて、甘さも控えめ。とってもフルーティでした。
鎌倉の人気店「doyoubi」がレシピ監修した焼き菓子も用意されていて、私はしょっぱい系のマフィンをチョイス。結構食べ応えがありました。

中庭には、こんこんと湧き出る名水「桃の井」が! 土蔵や大きな樽に、酒蔵として使われていた頃の名残が伺えます。

ショップの一角には、OSAJIの販売スペースも。テスターも用意されています。

「面影」や「黄昏」といった情緒的な色名を冠した「ニュアンス アイシャドウ」など、メイクアップコスメも人気。

「モイスチャーベール Kyoto〈キョウト〉」(写真左)と、お茶の香りをイメージした「オードトワレ Kyoto〈キョウト〉」(写真右)は、京都店限定アイテム。おみやげにも喜ばれそう。
お匙 京都
京都市中京区堺町通二条上る亀屋町172

