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「詐欺で200万円損失」もむしろ高まった投資熱…株式投資にのめり込んだ女性の現在

「詐欺で200万円損失」もむしろ高まった投資熱…株式投資にのめり込んだ女性の現在

日本株の乱高下が止まらないなか、めげずに投資を続けている人もいる。過去に投資詐欺の被害に遭った大塚佳代さんもその一人。

◆何気なくスタートした投資家生活

ストックトレード
仕事の傍ら投資を続ける大塚佳代さん
 大塚さんが投資を始めたのは2012年の時。保険会社の知人に勧められて、ドル建てのリタイアメント・インカム(米国ドルで一定期間の死亡・高度障害の保障と、老後の生活資金を同時に確保できる保険)を購入した。

「当時は1ドル80円ぐらいだったかな。円が強かったので、リタイアメント・インカムをやっておくと、為替の影響で良い金額になると知人に教えてもらいました。毎月貯金していた8万~10万円のうち、約3割でリタイアメント・インカムを購入することにしたんです。

 また、株主優待の制度を知り、優待目的で愛用していた化粧品メーカーと飲食チェーンの株を100株ずつ購入しました。当時は貯金が300万円ほどあったのですが、株の購入に100万円ほどを使いましたね。一時期、購入した銘柄の株価が上がることもありましたが、100株だけですし、株主優待が受けられなくなるので売りませんでした(笑)」

◆投資詐欺に遭い200万円もの被害に!

 2019年、そんな大塚さんに転機が訪れた。

「親しい友人に、仮想通貨をAIで運用する投資に誘われたんです。冷静に考えると怪しいのですが、紹介してくれたのが信頼していた人だったこともあり、私は疑いもしませんでした。そのころは貯金が600万円に増えていましたし、ドル建てのリタイアメント・インカムが400万円になっていたこともあって、友人に200万円を預けたんです」

 運用資金は教えられたアプリで確認できていたというが、配当が始まる前にアプリが使用できなくなるという不測の事態に。

「友人に聞いてもわからないというばかり。すると、ニュースに取り上げられて私が参加していたのは投資詐欺であると知りました。集団訴訟に参加しないかと誘われましたが、裁判はお金も時間もかかります。200万円は高い勉強代だと割り切って諦めました」


配信元: 日刊SPA!

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