◆億り人になった会社員の生活は…
![[1億貯める]家計術](https://assets.mama.aacdn.jp/contents/210/2026/6/1782025234681_tuuphmx3cf.jpg?maxwidth=800)
Q1.毎月の生活費は?
10万円未満 74人
10万~20万円未満 127人
20万~30万円未満 135人
30万~50万円未満 122人
50万~100万円未満 68人
100万円以上 132人
作家の橘玲氏が「いつの間にか富裕層」増加の背景を解説する。
「この1〜2年の世界的な株高と不動産高騰で、日本もようやく世界の資産価格上昇に追いつき始めた結果です。世界最大級のプライベートバンクUBSは、純資産100万ドルから500万ドルの人たちを“Everyday Millionaires(どこにでもいるミリオネア)”と呼ぶ。もはや彼らは特別な富裕層ではなく“中の上”という存在です」
調査結果では世帯年収300万〜900万円未満の層が3割を超えていることが確認できた(Q2)。
Q2.世帯年収は?
300万~500万円未満 60人
500万~700万円未満 76人
700万~900万円未満 77人
900万~1200万円未満 119人
1200万~1500万円未満 86人
1500万~2000万円未満 89人
2000万円以上 151人
◆1億円達成者の特徴
ファイナンシャル・プランナーの横山光昭氏は、彼らの特徴を次のように読み解く。「1億円達成者の多くは、『資産が増えても生活水準は上げない』という特徴が見てとれます。収入が増えたら支出も増やすのではなく、将来への余力を残す習慣が身についている。無理のない資産運用とされるのは年利3〜5%ですが、生活費が月30万円なら年間360万円ですから、1億円あれば、運用益の範囲でも生活できる計算になります」
では、彼らはどれほど積極的に投資を行ったのか。調査結果では、半数以上が資産形成期には手取りの50%超を投資に回していた(Q3)。
Q3.手取り収入の何%を投資や貯蓄に回した?
70%以上 29%
50~70%未満 24.2%
30~50%未満 19%
10~30%未満 18.7%
10%未満 9.1%
この数字には横山氏も驚く。
「一般的には収入の20%を貯蓄・投資に回せれば優秀ですが、それも難しいという声が少なくありません。私自身、現場では17%をまず目標にしようと伝えているくらいです」
興味深いのは、億り人が必ずしも高収入共働きのパワーカップル(世帯年収1400万円以上)ばかりではない点だ。実際に1200万円未満の世帯が半数を超え(Q2)、未婚の割合が4割に迫る(Q4)。
Q4.未婚/既婚?
既婚 409人
未婚 249人

