◆運用の“核”には強気な選択

「テスラがかつて赤字企業だったときから株式を保有しているのですが、仮に財務指標が悪くても、成長の方向性が正しければ必ず成果が出るもの。そうした生の情報を見極めるプロのファンドマネージャーに信頼を置いています」
◆投資リサーチに生成AIをフル活用
投資の効率化を求める大野さんらしく日常の消費行動は極めて質素。愛車は10年落ちのコンパクトカーで、趣味のテニスでは、他人がコートに置き忘れたボールを再利用する倹約ぶりだが「私は格安スマホなのに、妻と大学生の娘2人はドコモのハイエンドスマホ」と、どうやら家庭内での資産の流動性は高いようだ。現在は投資リサーチに生成AIをフル活用し、さらなる効率化を画策しているという。
「X(旧Twitter)で株価を左右しかねない企業の不祥事などの予兆を収集しています。課金は一切せず、プロンプトはGemini相手に壁打ちし、練り上げています」
大胆なリスクを取らずとも、お金を賢く回せば1億円も射程圏内なのだ。
※2026年6月23・30日合併号より
取材・文/週刊SPA!編集部
―[[1億貯める]家計術]―

