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年収900万円の59歳会社員が資産1億円を達成した“地味すぎる”家計術。「銀行預金は死に金」と断言

年収900万円の59歳会社員が資産1億円を達成した“地味すぎる”家計術。「銀行預金は死に金」と断言

◆運用の“核”には強気な選択

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写真はイメージ
リスクを抑える仕組みを整えた上で、大野さんは運用の“核”には強気な選択をする。保有する株式の5分の2を占める投資信託は意外にも運用コストの高いアクティブファンドを中心に選定しているのだ。

「テスラがかつて赤字企業だったときから株式を保有しているのですが、仮に財務指標が悪くても、成長の方向性が正しければ必ず成果が出るもの。そうした生の情報を見極めるプロのファンドマネージャーに信頼を置いています」

◆投資リサーチに生成AIをフル活用

投資の効率化を求める大野さんらしく日常の消費行動は極めて質素。愛車は10年落ちのコンパクトカーで、趣味のテニスでは、他人がコートに置き忘れたボールを再利用する倹約ぶりだが「私は格安スマホなのに、妻と大学生の娘2人はドコモのハイエンドスマホ」と、どうやら家庭内での資産の流動性は高いようだ。

現在は投資リサーチに生成AIをフル活用し、さらなる効率化を画策しているという。

「X(旧Twitter)で株価を左右しかねない企業の不祥事などの予兆を収集しています。課金は一切せず、プロンプトはGemini相手に壁打ちし、練り上げています」

大胆なリスクを取らずとも、お金を賢く回せば1億円も射程圏内なのだ。

※2026年6月23・30日合併号より

取材・文/週刊SPA!編集部

―[[1億貯める]家計術]―

配信元: 日刊SPA!

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