脳トレ四択クイズ | Merkystyle
「いつまで親に頼る気だ」年金生活が始まった65歳父がポツリ。貯金1,000万円突破の月収40万円・39歳会社員息子が〈実家を出ていかない〉唖然の言い訳

「いつまで親に頼る気だ」年金生活が始まった65歳父がポツリ。貯金1,000万円突破の月収40万円・39歳会社員息子が〈実家を出ていかない〉唖然の言い訳

親の好意に依存することの限界

「あいつの言う理屈は、親がすべての生活基盤を無償で提供しているからこそ成り立つ甘えだということに、本人は気づいていない」と、ムサシさんはため息をつきます。

ヒロミチさんのように、経済的に余裕があるにもかかわらず、時代の閉塞感や合理性を理由に実家に同居し続ける独身者は少なくありません。一見すると、賢くお金を貯め、誰も傷つけていない選択のようにも思えますが、その実態は、親の年金や老後の体力的な余裕を静かに削り取ることで成立しているライフスタイルです。

また、引きこもりではないとはいえ、生活のすべてを親の家事労働に依存しているため、本人のなかに「本当の意味での生活自立(炊事・洗濯・家計管理など)」のスキルが身につかないまま年齢を重ねてしまうリスクもあります。

手元にある1,000万円の貯金は、本人の努力の成果であると同時に、親の寛大さに甘え続けて得た「猶予期間の副産物」にほかなりません。定年を迎えた親の財布と優しさに頼る生活をいつまで続けるのか。間もなく40歳を迎える息子が、自らの「快適な温室」から一歩踏み出し、大人の自立を果たすためのタイムリミットは、すぐそこまで迫っています。

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