初夏の庭を甘く彩る。三大香木「クチナシ」の魅力と上手な育て方

初夏の庭を甘く彩る。三大香木「クチナシ」の魅力と上手な育て方

クチナシの代表的な品種

コクチナシ Gardenia jasminoides var. radicans

コクチナシ

中国南東部原産。樹高が30〜40cmで、基本種のクチナシよりもコンパクトにまとまり、横に広がるような樹形になるのが特徴。花も葉もやや小ぶりで、鉢植えにも向いています。

マルバクチナシ Gardenia jasminoides Ellis ‘Maruba’

基本種よりも葉がやや小さく、丸みを帯びた愛らしいフォルムが特徴。花もやや小ぶりで、花径3cmほどです。

ヤエクチナシ Gardenia jasminoides

ヤエクチナシ

花が基本種よりもやや大きく、八重咲きになるのでより華やかな雰囲気をもっています。香りも強いのが特徴。クチナシの中で最もポピュラーな種類です。八重咲き種には実がつきません。

オオヤエクチナシ(ガーデニア) Gardenia jasminoides ‘Fortuneana’

オオヤエクチナシ(ガーデニア)

オオヤエクチナシは、樹形、葉、花ともに大型の園芸品種です。クチナシの英名はガーデニアですが、日本で単にガーデニアというとこのオオヤエクチナシを指すことが多く、庭木として人気が高い品種です。花はバラに似た豪華な八重咲きですが結実しません。

ミナリクチナシ Gardenia jasminoides var. maruba

クチナシの矮小品種で、鉢植えや盆栽などで楽しめます。花は小輪一重ですが結実します。ミナリクチナシは肥料を好む品種なので、育てる際は肥料不足にならないように気を付けましょう。

クチナシの栽培12カ月カレンダー

開花時期:6~7月
植え替え適期:3~4月、2年に1度程度
肥料:2〜3月、7月頃(地植え、鉢植えとも)
植え付け:4〜6月、9月頃

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