——飛騨の現場で“地域の担い手(ふるさと住民コーディネーター)”を育てる『チイキャン』とは|後編:実際にどう育てるか
前編のおさらい
前編では、関係人口施策が「制度(ハコ)」を整えるだけでは前に進まず、現場で人と地域をつなぐ“動かす人”=地域コーディネーター(国の言う「ふるさと住民コーディネーター」)が不可欠であることをお伝えしました。あわせて、その育成の手本となる飛騨市の参加型プログラム「ヒダスケ!」の成果もご紹介しました。
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後編では、チイキャンが実際にどのようにこの人材を育てるのか——飛騨プログラムを例に講師・プログラム・体制の具体に踏み込みます。
5. 講師は、地域コーディネーターの実践者・ながいしともき氏
チイキャンのトレーナーは、「ヒダスケ!」の立ち上げ期から事務局として参画し、6年にわたって現場運営を牽引してきた、地域コーディネーターの実践者・ながいしともき氏です。
愛知県出身。信州大学大学院で研究に取り組んだのち、地方創生と教育への関心から進路を転換。2020年に岐阜県飛騨市へ移住し、地域おこし協力隊として関係人口プロジェクトを担当。「飛騨市ファンクラブ」やお困りごと参加型プログラム「ヒダスケ!」の運営に中核として携わってきました。人と地域をつなぐ「関わりづくり」の実践者として全国的に知られています。

